特許
J-GLOBAL ID:200903000885920557

眼科測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-367898
公開番号(公開出願番号):特開2003-126037
出願日: 2001年10月26日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】【課題】 眼の疲労度に関係していると考えられている調節安静位状態を簡便な方法で測定することができる眼科測定装置を提供する。【解決手段】 被検眼に対して視標を投影する視標投影手段と、被検眼の眼屈折力を測定する眼屈折力測定手段と、視標を光軸に沿って移動させる視標移動手段と、被検眼の眼屈折力を算出する算出手段と、該算出手段で算出された眼屈折力を出力する出力手段とを備え、前記視標移動手段で視標を移動させることによって雲霧状態を作り出し、眼屈折力測定手段で調節遠点位置での調節遠点眼屈折力を測定したあと、視標移動手段で調節遠点位置よりさらに遠方に視標を動かして調節安静位状態を作り出し、眼屈折測定手段で調節安静位位置での調節安静位眼屈折力を測定し、測定された調節遠点眼屈折力及び調節安静位眼屈折力、あるいは調節安静位眼屈折力を出力手段で出力する。
請求項(抜粋):
被検眼に対して視標を投影する視標投影手段と、被検眼の眼屈折力を測定する眼屈折力測定手段と、視標を光軸に沿って移動させる視標移動手段と、被検眼の眼屈折力を算出する算出手段と、該算出手段で算出された眼屈折力を出力する出力手段とを備え、前記視標移動手段で視標を移動させることによって雲霧状態を作り出し、眼屈折力測定手段で調節遠点位置での調節遠点眼屈折力を測定したあと、視標移動手段で調節遠点位置よりさらに遠方に視標を動かして調節安静位状態を作り出し、眼屈折測定手段で調節安静位位置での調節安静位眼屈折力を測定し、測定された調節遠点眼屈折力及び調節安静位眼屈折力、あるいは調節安静位眼屈折力を出力手段で出力することを特徴とする眼科測定装置。
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭60-145119
  • 眼屈折力測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-162363   出願人:株式会社トプコン
  • 眼鏡型映像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-270680   出願人:ソニー株式会社
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