特許
J-GLOBAL ID:200903000887947525

課金装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-095177
公開番号(公開出願番号):特開平5-292082
出願日: 1992年04月15日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 従来に比べ簡単な構成で異常パケットを含まないフレーム(正常フレーム)の転送パケット数に応じた課金を行う。【構成】 通過セル数計数部6で端末1から供給される転送セルの通過セル数(c)を計数して、この情報を課金制御装置5に転送する。また同時に異常フレーム内セル数計数部7は各端末ごとのフレームチェックを行って、フレーム内のセル数を計数(a)すると共に、セルが紛失していないかをチェックして、紛失している数が1ならば、フレーム内セル数a+紛失セル数1のセル数(b)=異常フレーム内セル数(a+b)(非課金対象セル数)として、ATM交換機3を介して課金制御装置5に供給する。課金制御装置5は上記通過セル数(c)-上記異常フレーム内セル数(a+b)(非課金対象セル数)のセル数に対して正常フレームの課金対象セルとして課金を行う。
請求項(抜粋):
端末から転送パケットを取り込み、異常パケットを含まないフレームの転送パケット数に応じて課金を行う課金装置において、端末から取り込む転送パケットの通過数を計数して転送パケット通過数情報を出力する転送パケット通過数計数手段と、上記端末から取り込む転送パケットのシーケンスをフレーム単位で監視して、異常パケットを検出すると、その異常パケットを含むフレームの転送パケットを全て非課金対象パケットとして処理し、上記異常パケットを含むフレームの転送パケット数を非課金対象パケット数情報として出力する非課金対象パケット数計数手段とを備えて、上記転送パケット通過数情報と上記非課金対象パケット数情報との差から得られる異常パケットを含まないフレームの転送パケット数に対して課金を行うことを特徴とする課金装置。
IPC (2件):
H04L 12/14 ,  H04L 12/48
FI (2件):
H04L 11/02 F ,  H04L 11/20 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • メデイア対応課金制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-279298   出願人:富士通株式会社
  • 特開昭58-175338
  • 特開平4-100435
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審査官引用 (1件)

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