特許
J-GLOBAL ID:200903000894847552
携帯用超音波霧化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-331296
公開番号(公開出願番号):特開2006-142119
出願日: 2004年11月16日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】霧粒が多く、粒径の小さい霧化装置において駆動回路の放熱が十分にできない点と、霧化する液体や長時間使用により透過膜が剥離するまたはゆるんだり、たるみを生じたりすることや、透過膜を収容部に溶着した場合超音波溶着や熱溶着等があるが、溶着時透過膜に穴があくことを防ぐ。【解決手段】吸引された外気が超音波伝達液を満たした伝達部と超音波振動子と駆動回路の放熱部材を冷却し、その後霧粒発生部に導かれ、発生した霧粒の気化熱で冷却され、霧粒と共にノズル部を通って噴出口から外部へ出ることにより熱の処理を行う。また、超音波伝達液を満たした伝達部と霧粒にする液体を入れる収容部の間にある透過膜を収容部下部に装着する方法として接着や溶着ではなく、張力のかかった状態で複数の部材の間に挟み込む方法で装着する。以上のような構造を持った携帯用超音波霧化装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水、薬液など霧粒になる霧化用液体を収容する収容部と、前記霧化用液体に超音波振動を伝達する伝達部と、前記伝達部内の超音波伝達液を超音波振動させる超音波振動子と、超音波振動子を駆動する駆動回路と、駆動回路より発生する熱を放熱する放熱部材と、前記収容部の液体が霧化する霧粒発生部と、霧粒発生部で発生した霧粒を噴出口から放出させるファンと、からなる超音波霧化装置において、前記ファンは外気を吸引し、霧粒発生部に導入する吸気路内に配置し、前記伝達部および前記超音波振動子および前記放熱部材は前記ファンで吸引された外気によって冷却されるように前記吸気路内に収容した事を特徴とする携帯用超音波霧化装置。
IPC (4件):
B05B 17/06
, A01M 7/00
, A45D 34/04
, A61L 9/14
FI (4件):
B05B17/06
, A01M7/00 M
, A45D34/04 550
, A61L9/14
Fターム (37件):
2B121AA11
, 2B121CA02
, 2B121CA20
, 2B121CA21
, 2B121CA22
, 2B121CA43
, 2B121CA81
, 2B121CB06
, 2B121CB23
, 2B121CB28
, 2B121CB45
, 2B121CB47
, 2B121CB61
, 2B121CB66
, 2B121CC02
, 2B121CC31
, 2B121DA10
, 2B121DA11
, 2B121DA59
, 2B121EA01
, 2B121EA21
, 2B121FA05
, 2B121FA08
, 4C080AA03
, 4C080BB02
, 4C080BB03
, 4C080HH02
, 4C080KK06
, 4C080QQ17
, 4C080QQ20
, 4D074AA05
, 4D074BB06
, 4D074CC03
, 4D074CC12
, 4D074DD02
, 4D074DD12
, 4D074DD34
引用特許:
出願人引用 (1件)
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携帯用超音波霧化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-346650
出願人:コニシセイコー株式会社
審査官引用 (4件)