特許
J-GLOBAL ID:200903005990066423

携帯用超音波霧化装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-346650
公開番号(公開出願番号):特開2005-111328
出願日: 2003年10月06日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 霧粒が多く、粒径の小さい霧化装置は消費電力が多くなる。また超音波伝達水を利用した場合、霧化する液がなくなった時空気と透過膜の間で発生する反射によって圧電素子が機械的ストレスを受ける。【解決手段】 強制空冷することにより発熱を抑え、その熱を霧粒発生部で液の気化熱によって冷却する。また、透過膜を圧電素子に対し傾け反射した超音波を圧電素子の上部に配した超音波吸収体に吸収させる。以上のような構造を持った携帯用超音波霧化装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水、薬液など霧粒になる霧化用液体を収容する収容部と、前記霧化用液体に超音波振動を伝達する伝達部と、該伝達部内の超音波伝達液を超音波振動させる圧電素子と、圧電素子を駆動する駆動回路と、前記収容部の液体が霧化する霧粒発生部と、霧粒発生部で発生した霧粒を噴出口から放出させるファンと、からなる超音波霧化装置において、前記ファンは外気を吸引し、霧粒発生部に導入する吸気路内に配置し、前記伝達部は該ファンで吸引された外気によって冷却されるように該吸気路内に収容した事を特徴とする携帯用超音波霧化装置。
IPC (1件):
B05B17/06
FI (1件):
B05B17/06
Fターム (9件):
4D074BB03 ,  4D074BB06 ,  4D074DD03 ,  4D074DD17 ,  4D074DD22 ,  4D074DD32 ,  4D074DD43 ,  4D074DD56 ,  4D074DD62
引用特許:
出願人引用 (19件)
  • 美顔器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-351812   出願人:松下電工株式会社
  • 超音波噴霧装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-082473   出願人:花王株式会社
  • 実開昭58-48365号公報
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審査官引用 (2件)

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