特許
J-GLOBAL ID:200903000898347040

凝集沈澱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伴 俊光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-130978
公開番号(公開出願番号):特開2000-317220
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 中間槽を設けることなく、凝集槽における凝集をより効率よく迅速に行わしめ、沈澱槽における処理の線速度が30〜100m/hという高速処理を可能とできる、より安価でしかも設置面積も小さくて済む凝集沈澱装置を提供する。【解決手段】 原水中の懸濁物質を凝集剤と粒状物の添加によりフロックとして凝集させる凝集槽と、凝集槽からの導入水中のフロックを沈澱させ処理水とフロックとに分離する沈澱槽と、沈澱槽から抜き出した沈澱フロックを含むスラリーを汚泥と粒状物とに分離し、分離した粒状物を凝集槽に戻す分離器とを備えた凝集沈澱装置において、分離器で分離した汚泥の一部を原水に返送する汚泥返送ラインを設けたことを特徴とする凝集沈澱装置。
請求項(抜粋):
原水中の懸濁物質を凝集剤と粒状物の添加によりフロックとして凝集させる凝集槽と、凝集槽からの導入水中のフロックを沈澱させ処理水とフロックとに分離する沈澱槽と、沈澱槽から抜き出した沈澱フロックを含むスラリーを汚泥と粒状物とに分離し、分離した粒状物を凝集槽に戻す分離器とを備えた凝集沈澱装置において、分離器で分離した汚泥の一部を原水に返送する汚泥返送ラインを設けたことを特徴とする凝集沈澱装置。
IPC (8件):
B01D 21/24 ,  B01D 21/01 111 ,  B01D 21/02 ZAB ,  B01D 21/08 ,  B03B 7/00 ,  C02F 1/52 ,  C02F 11/12 ,  C02F 11/14
FI (8件):
B01D 21/24 R ,  B01D 21/01 111 ,  B01D 21/02 ZAB N ,  B01D 21/08 Z ,  B03B 7/00 ,  C02F 1/52 K ,  C02F 11/12 Z ,  C02F 11/14 E
Fターム (32件):
4D015BA04 ,  4D015BA06 ,  4D015BA09 ,  4D015BB08 ,  4D015BB12 ,  4D015CA10 ,  4D015DA04 ,  4D015DA16 ,  4D015DB03 ,  4D015DB43 ,  4D015DB45 ,  4D059AA06 ,  4D059BE39 ,  4D059BK30 ,  4D059CA28 ,  4D062BA04 ,  4D062BA06 ,  4D062BA09 ,  4D062BB08 ,  4D062BB12 ,  4D062CA10 ,  4D062DA04 ,  4D062DA16 ,  4D062DB03 ,  4D062DB43 ,  4D062DB45 ,  4D071AA53 ,  4D071AA62 ,  4D071CA01 ,  4D071CA03 ,  4D071CA05 ,  4D071DA20
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特許第2634230号
  • 未処理液体流の処理方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-107615   出願人:オムニウムドゥトレトモンエドゥバロリザシオン(オテベ)
  • 凝集沈殿装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-302637   出願人:栗田工業株式会社
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