特許
J-GLOBAL ID:200903000903945880

集積回路シミュレータ及び集積回路のシミュレーション方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-194028
公開番号(公開出願番号):特開平8-064681
出願日: 1994年08月18日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 集積回路を効率的に高速にシミュレーションすることが可能な集積回路シミュレータを提供することである。【構成】 検証対象となる集積回路のデジタル部及びアナログ部をシミュレーションする機能を有し、全検証時間を数分割した小検証区分単位で順次、前記デジタル部または前記アナログ部のシミュレーションを実行する集積回路シミュレータにおいて、前記小検証区分における前記アナログ部のシミュレーション開始時点で該アナログ部の全ノードの電圧の傾きが全て零であり、且つ前記デジタル部のシミュレーション結果から受け渡されるアナログ部の入力信号が該小検証区分を通して所定のレベルを維持している場合には、該小検証区分におけるアナログ部のシミュレーションを実行せずに次の小検証区分のシミュレーションを実行するアナログ検証パス手段を備えた。
請求項(抜粋):
検証対象となる集積回路のデジタル部をシミュレーションするデジタル部シミュレータと、前記集積回路のアナログ部をシミュレーションするアナログ部シミュレータとを有し、全検証時間を数分割した小検証区分単位で順次、前記デジタル部または前記アナログ部のシミュレーションを実行する集積回路シミュレータにおいて、前記各小検証区分のうち、所定のシミュレーション条件が成り立つ小検証区分は、前記アナログ部のシミュレーションを実行せずに次の小検証区分のシミュレーションを実行するアナログ検証パス手段を設けたことを特徴とする集積回路シミュレータ。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-269673
  • 論理シミユレーシヨン方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-304461   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立マイコンシステム
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-269673
  • 論理シミユレーシヨン方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-304461   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立マイコンシステム
  • 特開平3-269673

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