特許
J-GLOBAL ID:200903000915626292

表面被覆切削工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行 ,  荒川 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-151667
公開番号(公開出願番号):特開2008-302473
出願日: 2007年06月07日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】本発明の目的は、高温での安定性に優れるとともに、刃先のチッピングを抑制することにより工具寿命を長期化させた表面被覆切削工具を提供することにある。【解決手段】本発明の表面被覆切削工具は、基材と該基材の表面上に形成された被覆層とを含むものであって、該被覆層は、A層とB層とが交互にそれぞれ1層以上積層された交互層を含み、該A層は、AlとCrとを含む窒化物からなり、該A層を構成する金属原子の総数を1としたときのCrの原子数の比が0よりも大きく0.4以下であり、該B層は、CrとSiとを含む窒化物からなり、該B層を構成する金属原子の総数を1としたときのSiの原子数の比が0.05以上0.3以下であることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基材と、前記基材の表面上に形成された被覆層とを含む表面被覆切削工具であって、 前記被覆層は、A層とB層とが交互にそれぞれ1層以上積層された交互層を含み、 前記A層は、AlとCrとを含む窒化物からなり、前記A層を構成する金属原子の総数を1としたときの前記Crの原子数の比が0よりも大きく0.4以下であり、 前記B層は、CrとSiとを含む窒化物からなり、前記B層を構成する金属原子の総数を1としたときの前記Siの原子数の比が0.05以上0.3以下であることを特徴とする表面被覆切削工具。
IPC (6件):
B23B 27/14 ,  B23C 5/16 ,  B23B 51/00 ,  C23C 14/06 ,  C23C 14/34 ,  C23C 14/24
FI (7件):
B23B27/14 A ,  B23C5/16 ,  B23B51/00 J ,  C23C14/06 P ,  C23C14/34 M ,  C23C14/24 F ,  C23C14/06 L
Fターム (15件):
3C037CC02 ,  3C046FF09 ,  3C046FF13 ,  3C046FF16 ,  3C046FF25 ,  4K029BA54 ,  4K029BA58 ,  4K029BD05 ,  4K029CA02 ,  4K029CA04 ,  4K029CA06 ,  4K029CA13 ,  4K029DB04 ,  4K029DC04 ,  4K029DD06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る