特許
J-GLOBAL ID:200903000918987024

情報機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-106421
公開番号(公開出願番号):特開2004-310658
出願日: 2003年04月10日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】表示部に入力手段を持つ情報機器の表示部を回動して入力手段を表に出して畳み込む過程で入力手段に手を触れることによる誤入力を防ぐことができる情報機器を提供する。【解決手段】収納状態から、または図1(a)の使用状態から第1の回動軸3を中心に図(b)の状態になるよう第1の回動を行うとクリックで中立位置になるとともに検出スイッチがオンとなり、タッチパネル4からの入力が無効となる。表示部2を第2の回動軸6を中心に矢印B方向に第2の回動を行う間と、180度回動して表示部が裏返るまで無効状態で、この状態から図(e)状態まで第3の回動の間、所定時間はタッチパネル4の入力が無効状態のままとなるので、タッチパネルへの意図しない接触による誤入力を防ぐことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
本体と、 表示面に入力手段を持つ表示部とを備え、 前記表示部は前記本体の一辺に沿った第1の回動軸と前記第1の回動軸に直交しかつ前記表示部の表示面に平行な第2の回動軸とを有し、 前記表示部は前記第1の回動軸を中心に本体に対して略90度の中立点に達する第1の回動の後、前記第1の回動の中立点において前記第2の回動軸を中心に180度の第2の回動が可能であり、かつこの第2の回動終了後に前記表示部を前記本体方向へ接近させる第3の回動が可能であり、 前記第1の回動の中立点において前記表示部の入力手段の入力を無効とすることを特徴とする情報機器。
IPC (2件):
G06F3/033 ,  G06F1/16
FI (2件):
G06F3/033 360B ,  G06F1/00 312F
Fターム (4件):
5B087AA09 ,  5B087AB08 ,  5B087AB10 ,  5B087CC01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 携帯端末
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-354459   出願人:日本電気株式会社

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