特許
J-GLOBAL ID:200903000922183045

切断刃の製造方法及び切断刃

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-553624
公開番号(公開出願番号):特表2007-524520
出願日: 2005年02月18日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
切断具、特にナイフ、ハサミ、のこぎり、家庭用品、又は工業機械の刃の製造方法であって、刃(1)は、鋼鉄又はステンレス鋼の合金製であり、その周囲の少なくとも1部にわたって延びる、少なくとも1つの刃先(3,103)を持ち、以下の段階を有することを特徴とする方法:a)刃の本体(2, 102)が、刃先もしくは各刃先(3, 103)の近傍に少なくとも1つの自由縁(F;4)を有するようにし、b)粉末状(5, 105)の、刃本体の硬度よりも高い硬度の補完材料(M, M')を少なくとも1つの自由縁(F, 4)に投射し、c)自由縁(4, F)の少なくとも一部にビード(6)やストリップ(109)を形成するため、粉末状の補完材料(5, 105)にレーザー光線(8)を照射し、d)刃先(3, 103)を補完材料(M, M7)でできたビード(6)又はストリップ(109)に形成する。この方法で製造された刃を備えた切断具は、刃の刃先の高い耐磨耗性を示す。
請求項(抜粋):
切断具、特にナイフ、ハサミ、のこぎり、家庭用品、又は工業機械の刃の製造方法であって、刃(1)は、鋼鉄又はステンレス鋼の合金製であり、その周囲の少なくとも1部にわたって延びる、少なくとも1つの刃先(3,103)を持ち、以下の段階を有することを特徴とする方法: a)刃の本体(2, 102)が、刃先もしくは各刃先(3, 103)の近傍に少なくとも1つの自由縁 (F;4)を有するようにし、 b)粉末状(5, 105)の、刃本体の硬度よりも高い硬度の補完材料(M, M')を少なくとも1つの自由縁(F, 4)に投射し、 c)自由縁(4, F)の少なくとも一部にビード(6)やストリップ(109)を形成するため、粉末状の補完材料(5, 105)にレーザー光線(8)を照射し、 d)刃先(3, 103)を補完材料(M, M7)でできたビード(6)又はストリップ(109)に形成する。
IPC (5件):
B23P 15/40 ,  B26B 9/00 ,  B26B 13/00 ,  B23K 26/34 ,  B23K 26/20
FI (5件):
B23P15/40 Z ,  B26B9/00 Z ,  B26B13/00 E ,  B23K26/34 ,  B23K26/20 310N
Fターム (15件):
3C061BA17 ,  3C061DD01 ,  3C061DD03 ,  3C061DD11 ,  3C061EE12 ,  3C061EE40 ,  3C065BB02 ,  3C065BB03 ,  3C065BB08 ,  3C065BB10 ,  4E068AH03 ,  4E068BA06 ,  4E068BB02 ,  4E068DA01 ,  4E068DB11
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 国際特許公開公報第03/000457号
  • 特開平第01-029288号公報
  • 特開昭62-181836号公報
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審査官引用 (4件)
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