特許
J-GLOBAL ID:200903000925723091

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 正林 真之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-020248
公開番号(公開出願番号):特開2005-211228
出願日: 2004年01月28日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 始動記憶情報の報知に関する演出表示によって、遊技者の遊技に対する興趣の向上を図ることが可能な弾球遊技機を提供する。【解決手段】 パチンコ遊技機10は、メインRAM70と、液晶表示装置32と、副制御回路200と、を備え、副制御回路200は、所定の可変表示保留条件が成立してメインRAM70に新たに始動記録情報が記録された場合には、第二表示領域に所定の画像を表示するように液晶表示装置32に対して制御を行うとともに、所定の画像を第二表示領域から特定の表示領域に向けて移動するように表示して、所定の画像が特定の表示領域に到達した場合には、所定の画像を所定の表示態様で特定の表示領域に表示するように液晶表示装置32に対して制御を行うことを特徴とする。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
遊技球が転動可能な遊技領域を有する遊技盤と、 前記遊技盤における前記遊技領域に設けられた始動領域を通過した遊技球を検出する始動領域検出手段と、 識別情報の可変表示が可能であり、遊技に関する演出画像を表示可能な表示領域を有する表示手段と、 前記表示手段に対して演出表示の制御を行う表示制御手段と、 前記始動領域検知手段が遊技球を検知したが、前記遊技球に基づく識別情報の可変表示が実行できない所定の可変表示保留条件が成立した場合に、当該識別情報の可変表示が実行できる所定の可変表示開始条件が成立するまで、当該識別情報の可変表示の結果を決定するための始動記憶情報を、所定数を上限として記憶する始動記憶手段と、を備え、 前記表示手段は、前記始動記憶手段によって記憶されている始動記憶情報の数を報知する始動記憶数報知手段を有する弾球遊技機であって、 前記表示手段は、前記始動領域検知手段が遊技球を検知したことに基づいて前記識別情報の可変表示が行われる第一表示領域と、前記始動領域の配置位置に対応する第二表示領域と、前記表示領域の一部である特定の表示領域と、を少なくとも有しており、 前記始動記憶数報知手段は、前記特定の表示領域において、所定の表示態様で報知を行うものであり、 前記遊技盤は、当該遊技盤における遊技領域の一部又は全部が透過性を有する部材から構成されたものであり、 前記表示手段は、前記表示領域と、前記遊技盤における遊技領域の全部又は一部とが重なるように前記遊技盤の後方に配設され、 前記表示制御手段は、前記所定の可変表示保留条件が成立して前記始動記録手段に新たに始動記録情報が記録された場合には、前記始動記憶数報知手段によって始動記憶情報の数の報知が行われる前に、第二表示領域に所定の画像を表示するように前記表示手段に対して制御を行うとともに、当該所定の画像を前記第二表示領域から前記特定の表示領域に向けて移動するように表示して、前記所定の画像を所定の表示態様で前記特定の表示領域に表示するように前記表示手段に対して制御を行うことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 302A ,  A63F7/02 315Z
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BA10 ,  2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-096023   出願人:株式会社エース電研

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