特許
J-GLOBAL ID:200903000930453094
脂環式ポリエステル及びその製造方法ならびに樹脂組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-186447
公開番号(公開出願番号):特開2007-138139
出願日: 2006年07月06日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】光学材料として好適な、着色が少なく、熱安定性や加水分解安定性も良好で、異物の少ない脂環式ポリエステル、及び当該脂環式ポリエステルとポリカーボネートとの樹脂組成物を提供する。【解決手段】脂環式ジカルボン酸を主成分とするジカルボン酸成分と脂環式ジオールを主成分とするジオール成分とから、重縮合触媒としてチタン化合物とアルカリ土類金属化合物を使用して製造される脂環式ポリエステルであって、当該脂環式ポリエステル中に含まれるチタンが金属原子換算で1重量ppm以上、25重量ppm未満であり、チタンとアルカリ土類金属(M)との比(M/Ti)が金属原子重量換算で0.25〜1.0であり、かつ固有粘度が0.4dl/g以上である脂環式ポリエステル及び当該脂環式ポリエステルとポリカーボネートから成る樹脂組成物。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
脂環式ジカルボン酸を主成分とするジカルボン酸成分と脂環式ジオールを主成分とするジオール成分とから、重縮合触媒としてチタン化合物とアルカリ土類金属化合物を使用して製造される脂環式ポリエステルであって、当該脂環式ポリエステル中に含まれるチタンが金属原子換算で1重量ppm以上、25重量ppm未満であり、チタン(Ti)とアルカリ土類金属(M)との比(M/Ti)が金属原子重量換算で0.25〜1.0であり、かつ固有粘度が0.4dl/g以上であることを特徴とする脂環式ポリエステル。
IPC (4件):
C08G 63/199
, C08L 67/02
, C08L 69/00
, C08K 5/49
FI (4件):
C08G63/199
, C08L67/02
, C08L69/00
, C08K5/49
Fターム (57件):
4J002CF03W
, 4J002CG00X
, 4J002EW046
, 4J002EW066
, 4J002EW126
, 4J002EW136
, 4J002EW146
, 4J002FD206
, 4J002GP00
, 4J029AA03
, 4J029AB01
, 4J029AB04
, 4J029AD01
, 4J029AD10
, 4J029AE04
, 4J029BA02
, 4J029BA03
, 4J029BA08
, 4J029BA10
, 4J029BB03A
, 4J029BB09A
, 4J029BB12A
, 4J029BD02
, 4J029BD06A
, 4J029BD07A
, 4J029BH02
, 4J029CA02
, 4J029CA04
, 4J029CA05
, 4J029CA06
, 4J029CB04A
, 4J029CB05A
, 4J029CB06A
, 4J029CB12A
, 4J029CC06A
, 4J029CD03
, 4J029CD07
, 4J029CE03
, 4J029CF03
, 4J029CF08
, 4J029DB11
, 4J029JA093
, 4J029JA113
, 4J029JA123
, 4J029JB131
, 4J029JB171
, 4J029JC483
, 4J029JC553
, 4J029JC573
, 4J029JC583
, 4J029JF11
, 4J029JF113
, 4J029JF13
, 4J029JF133
, 4J029JF143
, 4J029JF25
, 4J029JF251
引用特許: