特許

J-GLOBAL ID：200903076210049306

黄色度の低下したポリエステル/ポリカーボネートブレンド

発明者： アダムス,バレリー スー ,  クロフォード,エメット ダドリー ,  ドネルソン,マイケル ユージーン ,  マクウィリアムス,ダグラス スティーブンス
出願人/特許権者： イーストマン ケミカル カンパニー
代理人 (4件)： 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  西山 雅也
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-580425
公開番号（公開出願番号）：特表2005-521772
出願日： 2003年03月12日
公開日（公表日）： 2005年07月21日
要約：

チタン元素約1〜約30ppmの量(ppmはポリエステル総重量に基づく)の、減少したレベルのチタン含有触媒を用いてポリエステルを製造すると、ポリエステル/ポリカーボネートブレンドの熱可塑性組成物は黄色度が低下し且つ熱安定性及び溶融安定性が改良される。

請求項（抜粋）：

ポリエステルとポリカーボネートとの配合ブレンドを含む熱可塑性組成物であって、改良点が元素チタン約1〜約30ppmの量のチタン含有触媒化合物及び場合によっては、更に、ポリエステルの酸成分がジカルボン酸ジエステルから得られる場合に、使用する活性元素約1〜約150ppmの量のエステル交換触媒の存在下において(前記ppmはポリエステルの総重量に基づく)、前記ポリエステルを製造することを含んでなる熱可塑性組成物。

IPC (4件)：

C08L67/02 ,  C08G63/181 ,  C08K5/524 ,  C08L69/00

FI (4件)：

C08L67/02 ,  C08G63/181 ,  C08K5/524 ,  C08L69/00

Fターム (17件)：

4J002CF05W ,  4J002CF06W ,  4J002CF08W ,  4J002CG01X ,  4J002CG02X ,  4J002EW066 ,  4J029AA03 ,  4J029AC02 ,  4J029AE01 ,  4J029BA03 ,  4J029BD07A ,  4J029CB05A ,  4J029CB06A ,  4J029CC05A ,  4J029CD03 ,  4J029JF321 ,  4J029KE02

引用特許：

出願人引用 (22件)

• 米国特許第4,786,692号
  
• 米国特許第3,047,539号
  
• 米国特許第3,953,539号
  
• 米国特許第4,088,709号
  
• 米国特許第4,981,898号
  
• 米国特許第5,254,610号
  
• 米国特許第5,491,179号
  
• 米国特許第5,502,119号
  
• 米国特許第5,922,816号
  
• 米国特許第6,221,556号
  
• 米国特許第5,354,791号
  
• 米国特許第5,478,896号
  
• 米国特許第5,886,133号
  
• 米国特許第5,239,020号
  
• 米国特許第5,453,479号
  
• 米国特許第4,188,314号
  
• 米国特許第4,391,954号
  
• British Patent Specification 1,599,230(1980年1月16日刊行)
  
• 米国特許第6,323,291号
  
• 米国特許第2,901,466号
  
• 米国特許第6,221,556号
  
• 米国特許第2,465,319号
  

審査官引用 (9件)

• 特表平5-507755
  
• 熱可塑性樹脂組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-193448   出願人：ポリプラスチックス株式会社
• 熱可塑性ポリエステルの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-119353   出願人：ポリプラスチックス株式会社
• 特表平7-500361
  
• 改良されたポリエステル化触媒
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-155093   出願人：ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
• 特表平5-507755
  
• 特表平7-500361
  
• アンチモン化合物を触媒として使用して生成された熱安定性ポリエステル
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平9-518929   出願人：イーストマンケミカルカンパニー
• 特表平5-507755