特許
J-GLOBAL ID:200903000935064533

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-104426
公開番号(公開出願番号):特開2002-373441
出願日: 2002年04月05日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 フォーカス制御を動作させる前にフォーカス制御を行う記録面に適した球面収差補正を行い、フォーカス制御の動作を安定にする。【解決手段】 球面収差の補正量を、フォーカス制御を行う光ディスクの記録面ごとに予め決めておく。光ディスクの種類とフォーカス制御の対象である記録面とに対応した収差補正量切替手段14からの出力信号に基づいて収差補正手段4の球面収差補正量をフォーカス制御を行なう前に設定する。これにより、NAの大きな対物レンズを用いて、高密度かつ多層の光ディスクの各記録面に対して、球面収差補正が適正に行われた状態で安定してフォーカス制御を行うことができる。
請求項(抜粋):
レーザー光源と、前記レーザー光源から出射される光ビームを受け光ディスク上へ微小スポットに収束する集光光学系と、前記集光光学系を前記光ディスクに対して実質的に直角な方向に移動する移動手段と、前記光ディスクで反射した光ビームを受け光量に応じて電気信号を出力する光検出器と、前記集光光学系の球面収差を補正する収差補正手段とを有する光ピックアップと、前記光検出器からの出力信号に基づいて前記光ディスク上に収束されている前記微小スポットの収束状態を検出するフォーカスエラー検出手段と、前記フォーカスエラー検出手段からの出力信号に基づいて前記移動手段を駆動し、前記光ディスク上の前記微小スポットの収束状態が所定の状態となるように制御するフォーカス制御手段と、前記光ディスクの種類を判別するディスク判別手段と、前記ディスク判別手段からの信号に基づいて前記収差補正手段の球面収差補正量を選択的に切り替える収差補正量切替手段とを具備する光ディスク装置であって、前記収差補正手段は液晶素子を含み、前記収差補正量切替手段からの出力信号に基づいて前記収差補正手段の球面収差補正量を、前記フォーカス制御手段を動作させる前に予め設定することを特徴とする光ディスク装置。
IPC (4件):
G11B 7/125 ,  G11B 7/004 ,  G11B 7/09 ,  G11B 7/135
FI (4件):
G11B 7/125 B ,  G11B 7/004 C ,  G11B 7/09 B ,  G11B 7/135 Z
Fターム (29件):
5D090AA01 ,  5D090BB12 ,  5D090DD03 ,  5D090FF05 ,  5D090FF08 ,  5D090FF11 ,  5D090HH02 ,  5D090LL01 ,  5D118AA16 ,  5D118AA18 ,  5D118AA26 ,  5D118BA01 ,  5D118BB08 ,  5D118CA11 ,  5D118CD02 ,  5D118DC04 ,  5D118DC16 ,  5D119AA11 ,  5D119AA17 ,  5D119AA22 ,  5D119AA29 ,  5D119AA36 ,  5D119AA41 ,  5D119BA01 ,  5D119BB13 ,  5D119EA03 ,  5D119EB02 ,  5D119EC01 ,  5D119JA09
引用特許:
審査官引用 (10件)
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