特許
J-GLOBAL ID:200903000954283688

データ処理システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-543972
公開番号(公開出願番号):特表2000-512790
出願日: 1998年04月02日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】強力で、スケーラブルで、再構成可能なイメージ処理システムおよびその中のデータを処理する方法が開示される。この総合的な目的である、トロイダルトポロジーを有する再構成可能エンジン、分散メモリおよび広い帯域幅I/Oは実際のアプリケーションをリアルタイムな速度で解析する(solving)ことが可能である。この再構成可能なイメージ処理システムは、リアルタイムの映像および音声処理のような専門の演算を効率的に行うことができる。この再構成可能イメージ処理システムは、高い演算密度、高いメモリ帯域幅および高いI/O帯域幅によって高い性能を提供することができる。一般に、再構成可能イメージ処理システムおよびその制御構造は、部分的トーラス構成で構成された、16個のフィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)および16個のスタティックランダムアクセスメモリ(SRAM)からなる均質アレイ(homogeneous array)を含む。再構成可能イメージ処理システムは、PCIバスインターフェースチップ、クロック制御チップおよびデータパスチップをも含む。これは、単一のボードで実現することが可能である。これは、その外部環境からデータを受信し、対応を演算し、そして、様々な処理後産業的アプリケーションに対応演算の結果を用いる。再構成可能イメージ処理システムは、非パラメトリック局所変換とその後の相関を用いることによって相関を決定する。これらの非パラメトリック局所変換は、センサスおよびランク情報を含む。他の実施形態には、相関、修正、左右一貫性検査および対象オペレータのアプリケーションが含まれる。
請求項(抜粋):
ある光景の第1のデータの組のイメージデータと第2のデータの組のイメージデータの間の最適な対応情報を提供する並列パイプライン方式イメージ処理システム(parallel and pipelined image processing system)であって、 該第1のデータの組および該第2のデータの組中のそれぞれ選択されたイメージデータについて、複数の第1のベクトルおよび複数の第2のベクトルを発生させるベクトル発生器であって、該第1のベクトルおよび該第2のベクトルのそれぞれは、該選択されたイメージデータおよび該選択されたイメージデータの周囲にある複数の選択されたイメージデータの間の順序付けられた(ordered)相関値を表す、ベクトル発生器と、 該ベクトル発生器に接続され、該複数の第1のベクトルおよび該複数の第2のベクトルを受信し、第1のオフセットだけ互いにオフセットされている選択された第1のベクトルおよび第2のベクトルの間の第1の対応情報を発生させる相関ユニットであって、第2のオフセットだけ互いにオフセットされている別の選択された第1のベクトルおよび別の第2のベクトルの間の第2の応答情報を発生させ、最適化条件に従って該第1の対応情報または該第2の対応情報のいずれかを選択することによって最適の対応情報を決定する、相関ユニットと、を備えた、並列パイプライン方式イメージ処理システム。
IPC (4件):
G06T 7/00 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/20 ,  G06T 17/00
FI (4件):
G06F 15/70 460 A ,  G06F 15/70 410 ,  G06F 15/62 380 ,  G06F 15/62 350 A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
前のページに戻る