特許
J-GLOBAL ID:200903000959094107

超電導テープ線材の製造方法、超電導テープ線材、および超電導機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-274235
公開番号(公開出願番号):特開2007-087734
出願日: 2005年09月21日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】 長尺な線材と同様の効果を有する超電導テープ線材の製造方法、超電導テープ線材、および超電導機器を提供する。【解決手段】 超電導テープ線材10の製造方法は、テープ状基板11を準備する工程(S10)と、テープ状基板11上に中間薄膜層12を形成する工程(S20)と、中間薄膜層12上に超電導層13を形成する工程(S30)と、超電導層13は一方端部13cから他方端部13dまで伸び、超電導層13に一方端部13cから他方端部13dまで延在する少なくとも1つの分割領域13aを形成する加工工程とを備えている。分割領域13aは、超電導層13の臨界温度では超電導状態とならない領域であることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
テープ状基板を準備する工程と、 前記テープ状基板上に中間薄膜層を形成する工程と、 前記中間薄膜層上に超電導層を形成する工程と、 前記超電導層は一方端部から他方端部まで伸び、前記超電導層に前記一方端部から前記他方端部まで延在する少なくとも1つの分割領域を形成する加工工程とを備え、 前記分割領域は、前記超電導層の臨界温度では超電導状態とならない領域であることを特徴とする、超電導テープ線材の製造方法。
IPC (4件):
H01B 13/00 ,  H01B 12/06 ,  H01F 6/06 ,  H01L 39/24
FI (4件):
H01B13/00 565D ,  H01B12/06 ,  H01F5/08 B ,  H01L39/24 B
Fターム (13件):
4M113AD35 ,  4M113AD36 ,  4M113BA04 ,  4M113BA23 ,  4M113CA34 ,  5G321AA01 ,  5G321BA01 ,  5G321BA03 ,  5G321CA18 ,  5G321CA24 ,  5G321CA28 ,  5G321CA99 ,  5G321DB37
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-207007

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