特許
J-GLOBAL ID:200903000963820092
導波路型光デバイス
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-129988
公開番号(公開出願番号):特開平7-098442
出願日: 1994年06月13日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 透過屈折率のみの着目した設計された信号電極を用いながらインピーダンス不整合による特性劣化がない導波路型光デバイスを提供する。【構成】 高周波変調信号を導波路型光デバイスに印加するための信号電極14と、変調信号が入力されるコネクタ17との間に、それらのインピーダンスを整合させるインピーダンス整合回路16を設ける。これにより、インピーダンス不整合に起因する特性劣化を防ぐことができる。また、信号電極の設計制限要素が透過屈折率整合だけになるため、設計の自由度が広がる。インピーダンス整合回路は抵抗のみの組合せにより構成でき、基板上に導電性薄膜の細線によりこれらの抵抗を形成することができるので、簡易にしかも小型に付加することが可能である。
請求項(抜粋):
光導波路が形成された基板と、この基板上に形成されたバッファ層と、このバッファ層上に形成された信号電極と、前記光導波路を伝播する光波の制御を行う制御信号を前記信号電極に供給するためのコネクタと、このコネクタのインピーダンスと前記信号電極のインピーダンスとを整合させるインピーダンス整合回路とを具備することを特徴とする導波路型光デバイス。
IPC (3件):
G02F 1/035
, G02B 6/122
, G02F 1/29
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平4-288518
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特開昭49-083460
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特開平2-030201
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半導体光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-235726
出願人:日本電信電話株式会社
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特開平4-365214
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弾性表面波装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-042807
出願人:株式会社日立製作所
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