特許
J-GLOBAL ID:200903000970071135

接続図CAD装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-297866
公開番号(公開出願番号):特開平10-124540
出願日: 1996年10月23日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 作業効率を向上させる。【解決手段】 端子台自動積み上げ手段111は、端子台積み上げ条件テーブル120を備え、回路種別グループテーブルと割り付け条件テーブルとからなっている。端子台自動積み上げ手段111は、端子台積み上げ条件テーブル120を参照して入力手段101によって入力された入力コーディングデータの接続情報コーディングシートのケーブル符号情報からケーブル芯数の生成と、ケーブル符号の識別処理121を行う。次に、線番号の識別処理123を行い、同一ケーブル符号に属する線番号を端子台に割り付処理124をして、入力データのコーディング段階で端子台の積み上げ順序の決定を不要とする。
請求項(抜粋):
電気回路図を参照して作業員によって作成された器具番号毎に器具の取付位置を特定する器具情報コーディングデータと端子台から外側に接続する外部ケーブルの内容を識別可能とするケーブル符号情報および端子台から内側に接続する内部ケーブルの内容を識別可能とする線番号情報とからなる接続情報コーディングデータとのそれぞれを入力データとして取込む入力手段と、この入力手段により取り込まれた入力データと予め定めた手順に基づいて前記端子台と前記ケーブル符号と前記線番号と器具番号との接続関係を表す配線作業をする際に必要な接続図を作成する処理手段とを具備する接続図CAD装置において、前記ケーブル符号情報と線番号情報とから端子台へ割り付ける条件を予め端子台積み上げ条件情報として保存し、この端子台積み上げ条件情報と前記入力データのケーブル符号情報および線番号情報とに基づいて、各端子台に接続する線番号とケーブル符号とを順次割り付ける端子台自動積み上げ手段を備えることを特徴とする接続図CAD装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)

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