特許
J-GLOBAL ID:200903000970452090

光学素子成形方法及び光学素子成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-224688
公開番号(公開出願番号):特開2001-048552
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 加熱軟化した光学素材を押圧成形した後の冷却工程で、光学素材内部の温度分布の差が発生することを防止する。【解決手段】 筒形のスリーブ2c及び成形素材28を保持してスリーブ2cの上下の開口部から挿入される上下の型2a、2bからなる金型2と、スリーブ2cの外周に設置された加熱手段5と、上下の型2a、2bを別個に冷却する冷却装置8と、上下の型2a、2bの成形面930近辺の温度を測定する測温器10と、加熱手段8の加熱による光学素材の軟化の後に上下の型2a、2bをその軸方向で押圧する押圧機構4と、押圧機構4による押圧後の冷却中に測温器10で測定された温度をフィードバックしながら予め設定された降温パターンに沿って降温するように冷却装置8を制御する制御部24とを有する。
請求項(抜粋):
光学素材を保持した上型及び下型を筒形のスリーブの上下の開口部から挿入した状態で、上型、下型及びスリーブを加熱して光学素材を加熱軟化させ押圧成形する成形方法において、前記押圧成形後の冷却工程で、上型の成形面近辺の温度及び下型の成形面近辺の温度を監視しながら上下型の冷却能力を制御して上型の温度及び下型の温度の降温を制御することを特徴とする光学素子成形方法。
IPC (3件):
C03B 11/00 ,  C03B 11/08 ,  C03B 11/12
FI (3件):
C03B 11/00 E ,  C03B 11/08 ,  C03B 11/12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-237022
  • ガラス光学素子の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-110367   出願人:旭光学工業株式会社
  • 特開平3-237022

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