特許
J-GLOBAL ID:200903000973393729

エアバッグ用インストルメントパネル構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-039021
公開番号(公開出願番号):特開平10-236263
出願日: 1997年02月24日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 ドア材の形状や取付け形状の工夫により、不必要に高価な材料や漏止め用テープなどを使用しなくても、熱膨張、熱収縮を適正に吸収させて外観損失などの問題を克服することができるようにする。【解決手段】 エアバッグの展開部に対応する箇所に開裂部3を有する表皮材4とこれに対向するドア材6とこれら両材4,6間に発泡原料を注入し発泡させてなる発泡層7を一体化してなるエアバッグ用インストルメントパネル構造において、ドア材6側に表皮材4側に向けて一体に凹部9を突出形成し、この凹部9の頂部分9aを薄肉化して熱変形吸収部をドア材6に一体形成している。
請求項(抜粋):
エアバッグの展開部に対応する箇所に開裂部を有する表皮材とこれに対向するドア材との間に発泡原料を注入し発泡させて上記表皮材、ドア材及び発泡層を一体化してなるエアバッグ用インストルメントパネル構造において、上記ドア材側に熱変形吸収部を一体に形成していることを特徴とするエアバッグ用インストルメントパネル構造。
IPC (6件):
B60R 21/20 ,  B29C 39/10 ,  B60K 37/00 ,  B29K105:04 ,  B29L 9:00 ,  B29L 31:58
FI (3件):
B60R 21/20 ,  B29C 39/10 ,  B60K 37/00 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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