特許
J-GLOBAL ID:200903000978018942
筒内ガソリン噴射エンジン用燃料噴射ノズル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池澤 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-170721
公開番号(公開出願番号):特開平9-329070
出願日: 1996年06月11日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 筒内ガソリン噴射エンジン用燃料噴射ノズルの先端部の温度低下を防ぐことにより、先端部に付着した燃料がカーボンデポジットになることを防止し、線膨張係数を鉄系材料のそれに近い値を取る材料によってオリフィスプレート22を製作することにより、オリフィスプレート22をノズルボディ2に固定する際に焼きばめ法を用いることができ、かつエンジンのシリンダー内における燃焼にもとづいて発生する高温の水蒸気に対する耐性を有する筒内ガソリン噴射エンジン用燃料噴射ノズルを提供すること。【解決手段】 オリフィスプレート22の材料として熱伝導性が低いセラミックの中から、鉄材など金属材料程度の強度を有するジルコニア(ZrO2、酸化ジルコニウム)を使用することに着目したもので、オリフィスプレート22をジルコニアにより構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
噴射用開口部を形成したノズルボディと、このノズルボディに取り付けるとともに前記噴射用開口部に臨む噴射孔を形成したオリフィスプレートと、を有するとともに、エンジンのシリンダー内に前記噴射孔からガソリンを噴射する筒内ガソリン噴射エンジン用燃料噴射ノズルであって、前記オリフィスプレートは、これをジルコニアにより構成したことを特徴とする筒内ガソリン噴射エンジン用燃料噴射ノズル。
IPC (4件):
F02M 61/18 340
, F02M 61/18 360
, F02M 51/06
, F02M 51/08
FI (4件):
F02M 61/18 340 D
, F02M 61/18 360 B
, F02M 51/06 L
, F02M 51/08 J
引用特許:
審査官引用 (6件)
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燃料噴射ノズルの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-192765
出願人:いすゞ自動車株式会社
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特開昭57-196766
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特開昭59-162173
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特開昭62-069011
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燃料噴射ノズル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-073073
出願人:いすゞ自動車株式会社
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特開昭63-139048
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