特許
J-GLOBAL ID:200903000980815108

硬化性オルガノポリシロキサン組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-090575
公開番号(公開出願番号):特開2000-169715
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 ヒドロシリル化反応により硬化して、各種熱硬化性有機樹脂が良好に接着することのできる硬化物を形成できる硬化性オルガノポリシロキサン組成物を提供する。【解決手段】 (A)一分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合アルケニル基を有するオルガノポリシロキサン、(B)一分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合水素原子を有するオルガノポリシロキサン(本組成物を硬化し得る量)、(C)アルケニル基と一般式:【化1】(式中、R1はアルキル基またはアルコキシ基であり、aは1または2であり、bは0〜3の整数である。)で示されるフェノール残基を有する化合物{(A)成分100重量部に対して0.1〜50重量部となる量}、および(D)ヒドロシリル化反応用触媒(本組成物の硬化を促進し得る量)からなることを特徴とする硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
請求項(抜粋):
(A)一分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合アルケニル基を有するオルガノポリシロキサン、(B)一分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合水素原子を有するオルガノポリシロキサン(本組成物を硬化し得る量)、(C)アルケニル基と一般式:【化1】(式中、R1はアルキル基またはアルコキシ基であり、aは1または2であり、bは0〜3の整数である。)で示されるフェノール残基を有する化合物{(A)成分100重量部に対して0.1〜50重量部となる量}、および(D)ヒドロシリル化反応用触媒(本組成物の硬化を促進し得る量)からなることを特徴とする硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
IPC (5件):
C08L 83/07 ,  C08G 77/06 ,  C08K 5/5419 ,  C08K 5/5425 ,  C08L 83/05
FI (5件):
C08L 83/07 ,  C08G 77/06 ,  C08K 5/54 C ,  C08K 5/54 D ,  C08L 83/05
Fターム (18件):
4J002CP04X ,  4J002CP13W ,  4J002DD077 ,  4J002EE047 ,  4J002EK007 ,  4J002EQ017 ,  4J002EX016 ,  4J002EX036 ,  4J002EZ007 ,  4J002FD146 ,  4J002FD157 ,  4J035BA00 ,  4J035BA02 ,  4J035CA021 ,  4J035CA131 ,  4J035CA141 ,  4J035EA01 ,  4J035FB05
引用特許:
審査官引用 (7件)
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