特許
J-GLOBAL ID:200903000981754153

長尺エレメントけん引貫入工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-285432
公開番号(公開出願番号):特開2001-107679
出願日: 1999年10月06日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 長尺エレメントを地盤内へけん引貫入することができる工法を提供する。【解決手段】 第1ブロック18のみをけん引した後、第2けん引装置20により第2ブロック28のみを第1ブロック18側に接近させ、この手順を繰返すことにより、第1ブロック18と第2ブロック28をけん引し、各ブロックごとの限られたけん引力により各ブロックを地盤内に順次貫入させる。
請求項(抜粋):
第1けん引装置と、先端に掘削装置を設けた1又は複数のエレメントからなる第1ブロックと、1又は複数のエレメントからなるととともに前記第1ブロックの後方に伸縮可能に配置される第2ブロックと、前記第1ブロックと第2ブロックの間に設けられる第2けん引装置を用い、前記第1ブロックをPC鋼より線を用いて第1けん引装置により到達側からけん引しつつ前記掘削装置により掘削を行い地盤内に貫入させる第1工程を行い、次いで、前記第2ブロックを前記第1ブロックの後方に配置させる第2工程を行い、次いで、前記第2けん引装置により前記第2ブロックを前記第1ブロック側へ接近させるように移動させる第3工程を行い、次いで、前記第2けん引装置を緩めて前記第1ブロックと第2ブロックを互いに自由に移動可能な状態とする第4工程を行い、次いで、前記第1ブロックのみを前記PC鋼より線を用いて第1けん引装置により到達側からけん引しつつ前記掘削装置により掘削を行い地盤内に貫入させる第5工程を行い、次いで、前記けん引を行った前記PC鋼より線の伸びが戻らないように仮固定する第6工程を行い、次いで、前記第2けん引装置により前記第2ブロックを前記第1ブロックに側へ接近させるように移動させる第7工程を行い、次いで、前記第1けん引装置を緩めた後に盛り替えて定着し前記PC鋼より線の仮固定を解除する第8工程を行うことを特徴とする長尺エレメントけん引貫入工法。
IPC (2件):
E21D 9/04 ,  E21D 9/06 311
FI (2件):
E21D 9/04 F ,  E21D 9/06 311 B
Fターム (2件):
2D054AC15 ,  2D054BA18
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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