特許
J-GLOBAL ID:200903000981989509

プリントシステム、及びこれに用いられるプリンタ、並びにこれらを制御するためのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-213805
公開番号(公開出願番号):特開2006-039599
出願日: 2004年07月22日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】複数のプリンタがネットワークに接続可能なプリントシステムにおいて、各プリンタ毎にプリント指令に係るプリントジョブの完了時間を正確に取得できるようにする。【解決手段】ネットワークに接続されているパーソナルコンピュータは、各プリンタA,B,Cから送出されたウォームアップ時間T1、実行待ちジョブのデータ量、及び処理能力に関するデータを受信する。パーソナルコンピュータの制御部は、実行待ちジョブのデータ量、及び処理能力に関するデータに基いて、実行待ちジョブの処理に必要な実行待ちジョブ処理時間T2と、プリントジョブの処理に必要なプリントジョブ処理時間T3を算出し、これらの時間T1乃至T3の集計結果を示す画面を表示部に表示させ、ユーザにいずれかのプリンタの選択を促す。【選択図】図3
請求項(抜粋):
プリント指令を入力するための指令入力手段及び画像データを表示するための表示手段を有する複数のパーソナルコンピュータと、各パーソナルコンピュータから出力されるプリント指令及び画像データに応じて記録紙に画像を形成する複数のプリンタとを備え、各パーソナルコンピュータと各プリンタは互いにネットワーク接続されているプリントシステムにおいて、 各プリンタは、 該各プリンタのウォームアップに必要な第1の時間を算出するウォームアップ時間算出手段と、 このウォームアップ時間算出手段によって算出された第1の時間、実行待ちジョブのデータ量、及び自機の処理能力に関するデータを各パーソナルコンピュータに送信するデータ送信手段とを有し、 各パーソナルコンピュータは、 前記各プリンタのデータ送信手段から送信された実行待ちジョブのデータ量及び各プリンタの処理能力に関するデータに基いて、該各プリンタ毎に、実行待ちジョブの処理に必要な第2の時間を算出する待ち時間算出手段と、 該パーソナルコンピュータから出力するプリント指令に係るプリントジョブのデータ量及び前記各プリンタの処理能力に関するデータに基いて、各プリンタ毎に、そのプリントジョブの処理に必要な第3の時間を算出するプリント時間算出手段と、 前記第1の時間乃至第3の時間を記憶する記憶手段と、 この記憶手段に記憶された前記第1の時間乃至第3の時間を各プリンタ毎に集計することにより、プリントジョブが完了するまでの第4の時間を算出するプリントジョブ完了時間算出手段とを有し、 前記パーソナルコンピュータから前記いずれかのプリンタにプリント指令を出力する際、該パーソナルコンピュータの表示手段に各プリンタ毎の前記第1の時間乃至第4の時間を表示させ、前記指令入力手段を介してユーザによって選択されたプリンタにプリント指令及び画像データを出力してプリントジョブを実行させることを特徴とするプリントシステム。
IPC (2件):
G06F 3/12 ,  B41J 29/38
FI (2件):
G06F3/12 D ,  B41J29/38 Z
Fターム (13件):
2C061AP01 ,  2C061HH03 ,  2C061HJ08 ,  2C061HK11 ,  2C061HK23 ,  2C061HN05 ,  2C061HQ03 ,  2C061HQ14 ,  5B021AA01 ,  5B021BB10 ,  5B021CC05 ,  5B021EE02 ,  5B021NN22
引用特許:
出願人引用 (6件)
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