特許
J-GLOBAL ID:200903000982402358

ソフトウェア工学で使われるデータモデルの取り扱い方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-327058
公開番号(公開出願番号):特開平10-040087
出願日: 1996年12月06日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 ツール間の移植性に優れたデータモデルの取り扱い方法を提供する。【解決手段】 複数のツール(Ta、Tb、Tc、Td)間でのモデルの転送、及び、あるツールのフォーマットを中間フォーマット(NIM)を経由して別のフォーマットに変換し得るブリッジ(Ba、Bb、Bc、Bd)を使用して、データモデルを変換則モデルに適用するためのデータモデルの取り扱い方法において、先ず実行言語をもとにしてオブジェクト指向と呼ばれるアプローチによりブリッジを作成する。このブリッジは、連続して起動される複数のステップにおいて一律または条件的にデータモデルの変換を行うことができる実行可能命令であり、各ステップは、コードが再使用可能なクラスのアセンブリをもとにして開発される実行可能命令であり、プロシジャを起動する際、単に、対応するプロシジャの名前およびパラメータを与えるだけでよい。
請求項(抜粋):
複数のソフトウェア工学ツール間でのモデルの転送、及び、あるツールのフォーマットを中立かつ単一の中間フォーマットを経由して別のフォーマットに変換し得るブリッジを使用して、データモデルを変換則モデルに適用するためのデータモデルの取り扱い方法であって、実行された言語をもとにしてオブジェクト指向と呼ばれるアプローチによりブリッジを作成し、該ブリッジが、ステップのダイナミックチェイニングロジックを記述する制御言語により、連続して起動される複数のステップにおいて一律または条件的にデータモデルの変換を行うことができる実行可能命令であり、チェイニングがパラメータ化され名前の付けられたプロシジャであり、各ステップが、コードが再使用可能なクラスのアセンブリをもとにして開発される実行可能命令であり、プロシジャを起動する際、単に、対応するプロシジャの名前およびパラメータを与えるだけでよいことを特徴とするデータモデルの取り扱い方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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