特許
J-GLOBAL ID:200903000985811747

内燃機関の筒内圧検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-036686
公開番号(公開出願番号):特開2002-242750
出願日: 2001年02月14日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 オフセット量だけでなく、圧力センサ自体の個体差や温度ドリフトなどを補正して正確なシリンダ内圧を検出できるようにすること。【解決手段】 圧力算出部26,27では、PBセンサ13で検出された吸気管内圧、および圧縮行程における2カ所の燃焼室容積に基づいて、該2カ所の筒内圧を算出する。補正値算出部20では、前記2カ所でサンプリングされた実測筒内圧および算出された筒内圧に基づいて、前記圧力センサによる筒内圧検出信号の感度補正係数およびオフセット量を算出する。センサ出力補正部19は、圧力センサ11が検出した筒内圧を、前記補正値算出部20で算出された補正値に従って補正する。
請求項(抜粋):
筒内圧を検出する圧力センサと、当該内燃機関の運転状態を代表する情報を検出する手段と、クランク角を検出する手段と、前記クランク角に基づいてクランク角に応じた燃焼室容積を検出する手段と、前記運転状態を代表する情報および圧縮行程に設定される複数位置での燃焼室容積に基づいて、前記複数位置での筒内圧を算出する筒内圧算出手段と、前記複数位置で前記圧力センサによって筒内圧検出信号を採取するサンプリング手段と、前記筒内圧算出手段で算出された筒内圧および前記サンプリング手段で採取された実測筒内圧に基づいて、前記圧力センサによる筒内圧検出信号の感度補正係数およびオフセット量を算出する補正値算出手段と、前記感度補正係数およびオフセット量を使用して前記圧力センサによる筒内圧検出信号を補正するセンサ出力補正手段とを具備したことを特徴とする内燃機関の筒内圧検出装置。
IPC (4件):
F02D 45/00 368 ,  F02D 45/00 358 ,  F02D 45/00 364 ,  F02D 45/00 370
FI (4件):
F02D 45/00 368 S ,  F02D 45/00 358 P ,  F02D 45/00 364 D ,  F02D 45/00 370 B
Fターム (10件):
3G084DA04 ,  3G084DA22 ,  3G084EA05 ,  3G084EB08 ,  3G084EC02 ,  3G084FA10 ,  3G084FA11 ,  3G084FA21 ,  3G084FA29 ,  3G084FA39
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-095838
  • 特開平3-064653
  • 特開平4-095838
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