特許
J-GLOBAL ID:200903000990048199

車両のシート用乗員荷重センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 脩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-272391
公開番号(公開出願番号):特開2008-134232
出願日: 2007年10月19日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】シートに着座している乗員の荷重を正確に測定することができるとともに、小型化が可能な車両のシート用乗員荷重センサを提供する。【解決手段】起歪体10と、連結軸4と、起歪体10の表面であって、両端部と中央部との各間に貼付され、2個の歪検出素子22、23によりブリッジ半回路HBが形成された歪ゲージ板20と、アッパブラケット45と、アンプ基板51と、起歪体10の両端部と中央部との各間で歪ゲージ板20に接続されるとともにアンプ基板51に接続されるFPC基板30と、を備えた荷重センサ1である。各歪ゲージ板20に形成されたブリッジ半回路HBと、FPC基板30上に形成された配線パターン37a、37b、37c、38a、38b、38cとによりホイートストンブリッジ回路が形成されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車両のフロアにシートを固定するためのフロア側固定部材とシート側固定部材との間に介在され、前記シートに着座している乗員の荷重を測定するための車両のシート用乗員荷重センサにおいて、 前記フロア側固定部材および前記シート側固定部材の一方に、車両前後方向である長手方向の両端部で固定される起歪体と、 該起歪体の中央部に垂直方向に固定され、前記フロア側固定部材および前記シート側固定部材の他方に固定される連結部材と、 前記起歪体の表面であって、前記両端部と前記中央部との各間に貼付され、2個の歪検出素子によりホイートストンブリッジ回路の半分の回路が形成された歪ゲージ板と、 両端の固定部が前記起歪体に前記両端部で固定され、該固定部を連結する取付け部が前記起歪体の側方に延在するように形成されたアッパブラケットと、 該アッパブラケットの取付け部に前記起歪体と並んで取り付けられたアンプケースに収納され、前記歪ゲージ板からの信号を増幅するためのアンプ基板と、 前記起歪体の前記両端部と前記中央部との各間で前記歪ゲージ板に接続されるとともに前記アンプ基板に接続されるFPC基板と、を備え、 前記各歪ゲージ板に形成された前記ホイートストンブリッジ回路の半分の回路と、前記FPC基板上に形成された配線パターンとによりホイートストンブリッジ回路が形成されることを特徴とする車両のシート用乗員荷重センサ。
IPC (5件):
G01G 19/12 ,  G01G 19/52 ,  G01G 3/14 ,  B60N 2/06 ,  B60N 2/44
FI (5件):
G01G19/12 A ,  G01G19/52 F ,  G01G3/14 ,  B60N2/06 ,  B60N2/44
Fターム (3件):
3B087BA02 ,  3B087BB02 ,  3B087DE08
引用特許:
出願人引用 (6件)
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