特許
J-GLOBAL ID:200903021962191250

荷重検出装置を備えた車両用シート装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 脩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-268521
公開番号(公開出願番号):特開2008-132968
出願日: 2007年10月16日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】歪ゲージが貼付された起歪体とアンプ装置とを、車両用シートの左右方向に並べて配置し、シート側固定部材とフロア側固定部材との間の小さな間隔に収容可能な荷重検出装置を備えた車両用シート装置を提供する【解決手段】フロア側固定部材16およびシート側固定部材17の一方に形成された取付け面から所定隙間を置いて両端部で固定される起歪体20と、起歪体の中央部に垂直方向に固定されフロア側固定部材およびシート側固定部材の他方に固定される連結部材23と、起歪体の表面に両端部と中央部との各間に貼付された歪ゲージG1、G2と、両端の固定部が起歪体の一表面に両端部で固定され両端の固定部を連結する取付け部が起歪体の側方に延在するように形成されたアッパブラケット24と、アッパブラケットの取付け部の起歪体に対応する面に起歪体と同じ平面上に位置するように配設され歪ゲージからの信号を増幅するアンプ装置27とによって構成した。【選択図】図6
請求項(抜粋):
車両用シートを固定するシート側固定部材と、該シート側固定部材を車両のフロアに固定するフロア側固定部材との間に介在され、前記車両用シートに着座している乗員の荷重を測定するための荷重検出装置を備えた車両用シート装置において、 前記フロア側固定部材および前記シート側固定部材の一方に形成された取付け面に、該取付け面から所定隙間を置いて両端部で固定される起歪体と、 該起歪体の中央部に垂直方向に固定され前記フロア側固定部材および前記シート側固定部材の他方に固定される連結部材と、 前記起歪体の表面に前記両端部と前記中央部との各間に貼付された歪ゲージと、 両端固定部が前記起歪体の一表面に前記両端部で固定され前記両端固定部を連結する取付け部が前記起歪体の側方に延在するように形成されたアッパブラケットと、 該アッパブラケットの取付け部の前記起歪体に対応する面に前記起歪体と同じ平面上に位置するように配設され前記歪ゲージからの信号を増幅するアンプ装置とによって構成したことを特徴とする荷重検出装置を備えた車両用シート装置。
IPC (3件):
B60N 2/44 ,  G01G 19/12 ,  G01G 19/52
FI (3件):
B60N2/44 ,  G01G19/12 A ,  G01G19/52 F
Fターム (1件):
3B087DE08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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