特許
J-GLOBAL ID:200903000991979331

バッテリーパック及びその状態監視動作モード制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-080749
公開番号(公開出願番号):特開平11-283677
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 通信機能がない外部機器に接続された場合でも、ノーマルモードとスリープモードとの間で、状態監視動作モードを適正に切り換える。【解決手段】 バッテリーバックは、充放電を停止させるスイッチング回路と、二次電池の状態の監視回路とを備える。監視回路は、マイクロコンピュータと、測定時にだけ給電される測定部とからなる。二次電池の電流が規定値以下のときには、監視回路がスリープモードに設定され、規定値を越えるとノーマルモードに設定される。ノーマルモードでは、マイクロコンピュータが高速作動し、また測定部での測定間隔が短いため、内部消費電力が大きい。スリープモードでは、マイクロコンピュータが低速作動し、また測定間隔が長いため、内部消費電力が小さい。スリープモードには、第1及び第2のスリープモードがある。バッテリーパックが外部機器に接続されていないときは、測定間隔が最も長い第2のスリープモードが選択される。
請求項(抜粋):
充放電可能な少なくとも1個の二次電池と、この二次電池の状態を監視する監視回路と、この監視回路からの信号で充放電を停止させるためのスイッチング回路とを備え、電子機器又は充電器に接続されるバッテリーパックにおいて、前記二次電池の電流が規定値を越えているときには、監視回路は、内部消費電力の大きなノーマルモードに設定され、前記二次電池の電流が規定値以下のときには、監視回路は、内部消費電力の小さなスリープモードに設定されることを特徴とする状態監視動作モード制御方法。
IPC (5件):
H01M 10/42 ,  G01R 31/36 ,  H01M 10/44 ,  H02J 7/00 ,  H02J 7/00 302
FI (6件):
H01M 10/42 P ,  G01R 31/36 A ,  H01M 10/44 P ,  H02J 7/00 A ,  H02J 7/00 302 B ,  H02J 7/00 302 D
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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