特許
J-GLOBAL ID:200903000992267068

ATMセル伝送方法及びベースノード装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-067311
公開番号(公開出願番号):特開平11-266257
出願日: 1998年03月17日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 回線容量を陽に確保する伝送媒体を介してベースノードと通信モジュール間でATMセルを双方向伝送する際に各仮想コネクションのセル転送速度に応じた回線容量の再割当を可能とするATMセル伝送方法を提供すること。【解決手段】 同一の仮想コネクションに属するATMセルのデータ列に対応して、ATMセルの送信装置より受信装置宛にもしくはATMセルの受信装置より送信装置宛に送信される資源管理セルを受信した場合、該資源管理セルを参照して、ATMセルが属する仮想コネクションにおいて共通の伝送媒体上にて提供すべきセル転送速度を求め、仮想コネクション上でのATMセルの転送において少なくとも該セル転送速度が提供されるように、仮想コネクションに対して伝送媒体上にて確保すべき帯域を求め、該帯域の確保が可能である場合には、仮想コネクションに対して該帯域をあらためて割り当てる。
請求項(抜粋):
ATMセルを、複数の通信モジュールとの間にて、共通の伝送媒体を介して双方向伝送するためのベースノード装置におけるATMセル伝送方法であって、同一の仮想コネクションに属する前記ATMセルのデータ列に対応して、前記ATMセルの送信装置より受信装置宛にもしくは前記ATMセルの受信装置より送信装置宛に送信される資源管理セルを受信した場合、該資源管理セルを参照して、前記ATMセルが属する仮想コネクションにおいて前記共通の伝送媒体上にて提供すべきセル転送速度を求め、前記仮想コネクション上でのATMセルの転送において少なくとも前記セル転送速度が提供されるように、前記仮想コネクションに対して前記伝送媒体上にて確保すべき帯域を求め、該帯域の確保が可能である場合には、前記仮想コネクションに対して該帯域をあらためて割り当てることを特徴とするATMセル伝送方法。
IPC (8件):
H04L 12/28 ,  H04Q 7/36 ,  H04Q 7/38 ,  H04Q 3/00 ,  H04Q 7/22 ,  H04Q 7/24 ,  H04Q 7/26 ,  H04Q 7/30
FI (6件):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00 ,  H04B 7/26 104 A ,  H04B 7/26 109 M ,  H04L 11/00 310 B ,  H04Q 7/04 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ATM無線帯域制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-033931   出願人:三菱電機株式会社

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