特許
J-GLOBAL ID:200903001004582642
監視用ICタグを備えた装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山本 尚
, 中山 千里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-363412
公開番号(公開出願番号):特開2004-199124
出願日: 2002年12月16日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】自身の部材の移動を監視するための監視用ICタグを備えた装置において、必要がない場合には、管理機に報知させたり、装置や管理機に記録を残さないことを目的としている。【解決手段】監視用ICタグを備えた装置であるパチンコ機は、認証用ICタグを埋め込んだ鍵を差込可能な鍵穴を備え、正規の鍵挿入時に認証状態となる。パチンコ機における監視用ICタグを監視する監視処理において、認証状態(認証フラグがON)となっているかを確認する(S20)。ONである場合には(S20:YES)、処理を終了し、OFFである場合には(S20:NO)、監視用アンテナから呼出波を送信して監視用ICタグの監視を行い、異常が発生した際や回復した際にはその情報を、報知を行う管理端末装置へ送信する(S21〜S30)。【選択図】 図17
請求項(抜粋):
自身に設けられている部材の移動を監視するための監視用ICタグを備え、他のICタグと区別するための識別情報を記憶した認証用ICタグを備えた認証部材と通信をする所定の動作を行う装置であって、
前記装置は、
前記監視用ICタグ及び前記認証用ICタグと通信を行うICタグ監視装置を備え、
前記監視用ICタグは、
他のICタグと区別するための識別情報を記憶する識別情報記憶手段を備え、前記ICタグ監視装置は、
前記監視用ICタグ及び前記認証用ICタグの監視のための情報である登録情報を記憶する登録情報記憶手段と、
前記監視用ICタグを呼び出す監視用呼出波を送信する監視用呼出波送信手段と、
前記監視用ICタグから返送される監視用反射波を受信する監視用反射波受信手段と、
前記監視用呼出波の送信を制御する監視用呼出波送信制御手段と、
前記監視用呼出波送信手段が前記監視用ICタグに前記監視用呼出波を送信してから所定時間内に前記監視用反射波を前記監視用反射波受信手段が受信しなかった場合に異常と判定する監視判定手段と、
前記認証用ICタグを呼び出す認証用呼出波を送信する認証用呼出波送信手段と、
前記認証用ICタグから返送される認証用反射波を受信する認証用反射波受信手段と、
前記認証用反射波受信手段が、前記登録情報記憶手段に記憶されている前記登録情報の中の識別情報と同一の識別情報を含む前記認証用反射波を受信した場合に、前記装置を認証状態とする認証判定手段と、
前記装置が認証状態である場合に、前記監視用呼出波送信制御手段により前記監視用呼出波の送信を停止する監視制御手段と
を備えたことを特徴とする装置。
IPC (4件):
G08B13/22
, A63F7/02
, B42D15/10
, G06K17/00
FI (8件):
G08B13/22
, A63F7/02 326Z
, A63F7/02 327A
, A63F7/02 328
, A63F7/02 334
, B42D15/10 521
, G06K17/00 F
, G06K17/00 L
Fターム (28件):
2C005MA05
, 2C005MB09
, 2C005NA09
, 2C005SA06
, 2C005SA11
, 2C005TA22
, 2C088BC45
, 2C088CA02
, 2C088CA08
, 5B058CA15
, 5B058CA23
, 5B058KA01
, 5B058KA04
, 5B058YA20
, 5C084AA03
, 5C084AA09
, 5C084CC16
, 5C084CC34
, 5C084DD07
, 5C084GG07
, 5C084GG09
, 5C084GG20
, 5C084GG43
, 5C084GG52
, 5C084GG56
, 5C084GG57
, 5C084GG71
, 5C084GG74
引用特許:
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