特許
J-GLOBAL ID:200903001005385441

ビットストリーム記録をアドレスする方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-569402
公開番号(公開出願番号):特表2002-524815
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2002年08月06日
要約:
【要約】ビットストリーム記録では、プレゼンテーションデータは、ビデオオブジェクトユニットと呼ばれるユニットへ組織化される。これらは、可変サイズであるばかりでなく、可変の継続時間も有する。ビットストリーム内のどのビデオオブジェクトユニットへのアクセスをも可能とするために、部分当り一定のサイズのビットストリームの部分(SOBU#n)に基づく、マッピングリストが使用される。マッピングリストは、更にこれらの部分の各々に対して、部分の第1のパケットの到着時間とその部分の最後のデータパケットのすぐ後に続くパケットの到着時間の間の差を示す、特定のデルタ時間継続時間(IAPAT#n)を含み、且つ、アプリケーションタイムスタンプ(ATS)のMSBの所定の量と前記デルタ時間継続時間(IAPAT#n)の合計のLSBの同じ量の間で等しいビット数の割り当てを有することを可能とする初期化値(IAPAT#0)を有する。
請求項(抜粋):
ビットストリームの部分(SOBU#n)に基づいているアドレステーブル(MAPL)が使用される、蓄積媒体(STRD)上に記録されるべき又は記録されている前記ビットストリームをアドレスする方法であって、-前記部分(SOBU#n)は、各々が、前記ビットストリームの一定の量のビットを有し、-連続するインデックス(0,1,2,3,...,n-1)を使用して、前記部分に対する各々のアドレステーブルエントリに対して、特に最高のインデックスを有するエントリを除く各々のアドレステーブルエントリに対して、デルタ時間継続時間(IAPAT#n)が、前記アドレステーブルに割り当てられ、-アドレステーブルは、更に、アプリケーションタイムスタンプ(ATS)のMSBの所定の量と前記デルタ時間継続時間(IAPAT#n)の合計のLSBの同じ量の間で等しいビット数の割り当てを有することを可能とする初期化値(IAPAT#0)を有し、-目標アドレス(DAV)に達するためのアドレス値を得るために、前記初期化値(IAPAT#0)と前記アドレス値に対応する最も近い時間継続時間値までの全てのデルタ時間継続時間(IAPAT#1,...IAPAT#n-1)が累積され、且つ、前記アドレス値を計算するために、前記最も近い時間継続時間値に関連するデルタ時間継続時間エントリー(IAPAT#i)に対応する連続するインデックス(i)が、前記一定の量と乗算されることを特徴とする方法。
IPC (5件):
G11B 20/12 ,  G11B 20/10 ,  G11B 27/10 ,  H04N 5/85 ,  H04N 5/92
FI (5件):
G11B 20/12 ,  G11B 20/10 D ,  G11B 27/10 A ,  H04N 5/85 B ,  H04N 5/92 H
Fターム (21件):
5C052AA04 ,  5C052AC08 ,  5C052CC10 ,  5C053FA24 ,  5C053GA11 ,  5C053GB21 ,  5C053HA29 ,  5C053JA24 ,  5D044BC06 ,  5D044CC04 ,  5D044DE02 ,  5D044DE03 ,  5D044DE38 ,  5D044DE39 ,  5D044DE52 ,  5D077AA30 ,  5D077CA02 ,  5D077CB02 ,  5D077DC01 ,  5D077DC03 ,  5D077EA21
引用特許:
審査官引用 (2件)

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