特許
J-GLOBAL ID:200903001005644161

遊技機の不正使用防止方法及び不正使用防止システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-361154
公開番号(公開出願番号):特開平11-188169
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 メモリ内のゲーム実行プログラムに従ってゲームが進行され、ゲーム結果に応じた価値が付与される遊技機の不正行為を効果的に抑制することができるようにする。【解決手段】 複数台のパチンコ遊技機10を中央制御装置16に通信可能に接続するとともに、起動時等に中央制御装置16からゲーム実行プログラムを各パチンコ遊技機10に送信する一方、各パチンコ遊技機10は送信されたゲーム実行プログラムを受信し、書き換え可能な内部メモリのゲーム実行プログラムを更新する。ゲーム実行プログラムには、中央制御装置16内で作成され、その内容が作成毎に不規則に変更されるセキュリティ情報が含まれており、パチンコ遊技機10からこのセキュリティ情報が中央制御装置16に送信される。中央制御装置16では、受信したセキュリティ情報と送信したセキュリティ情報との異同を判定することにより不正行為を監視する。
請求項(抜粋):
遊技者の操作に応じてゲーム実行プログラムに従ったゲームが進行され、ゲーム結果に応じた価値が付与される遊技機に対する不正使用防止方法であって、前記遊技機を中央制御装置に通信可能に接続するとともに、前記中央制御装置は、所定の時点で前記ゲーム実行プログラムを前記遊技機に送信し、前記遊技機は、送信されたゲーム実行プログラムを受信すると、書き換え可能な内部メモリのゲーム実行プログラムを更新するようにしたことを特徴とする遊技機の不正使用防止方法。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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