特許
J-GLOBAL ID:200903001008282368

導光部材、この導光部材を用いた線状光源装置、および画像読み取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-211712
公開番号(公開出願番号):特開平11-055464
出願日: 1997年08月06日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】光源から発せられた光を所望の線的な領域に導いて照射させる場合に、その光が種々の方向に分散して照射される可能性を少なくし、上記領域に対して光を効率よく照射できるようにする。【解決手段】一定長さを有する透明部材10を具備して構成され、この透明部材10の長手方向に延びる複数の側面として、この透明部材10の厚み方向に対向する第1側面10Aと第2側面10B、およびこの透明部材10の幅方向に対向する第3側面10Cと第4側面10Dとを有しており、かつ第1側面10Aは、透明部材10の所定位置に設けられた光入射部15から透明部材10の内部に入射した光を外部へ出射させるための光出射面とされている導光部材であって、第3側面10Cおよび第4側面10Dの少なくとも一方は、第2側面10Bの方向から進行してきた光を互いに略平行な光線の光線の光線束にして第1側面10Aに向かって進行させるように反射する曲面とされている。
請求項(抜粋):
一定長さを有する透明部材を具備して構成され、この透明部材の長手方向に延びる複数の側面として、この透明部材の厚み方向に対向する第1側面と第2側面、およびこの透明部材の幅方向に対向する第3側面と第4側面とを有しており、かつ上記第1側面は、上記透明部材の所定位置に設けられた光入射部から上記透明部材の内部に入射した光を外部へ出射させるための光出射面とされている導光部材であって、上記第3側面および第4側面の少なくとも一方は、上記第2側面の方向から進行してきた光を互いに略平行な光線の光線束にして上記第1側面に向かって進行させるように反射する曲面とされていることを特徴とする、導光部材。
IPC (6件):
H04N 1/04 101 ,  F21V 8/00 ,  G02B 6/00 331 ,  G02B 17/08 ,  G03B 27/54 ,  H04N 1/028
FI (6件):
H04N 1/04 101 ,  F21V 8/00 A ,  G02B 6/00 331 ,  G02B 17/08 Z ,  G03B 27/54 Z ,  H04N 1/028 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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