特許
J-GLOBAL ID:200903001011927655
車両用差動制限装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
池田 治幸
, 池田 光治郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-105168
公開番号(公開出願番号):特開2009-257397
出願日: 2008年04月14日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】可及的速やかに差動制限状態への移行を実現する車両用差動制限装置を提供する。【解決手段】後輪車軸28の剛性を変化させるための車軸剛性可変装置62を備え、一対の後輪車軸28l、28rの差動回転を制限するための差動制限力を発生させる際に、その車軸剛性可変装置62により後輪車軸28の剛性を高めるものであることから、後輪車軸28の剛性が不足することに起因する応答性の悪化を好適に抑制することができる。すなわち、可及的速やかに差動制限状態への移行を実現する駆動力配分装置26を提供することができる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
一対の車輪と、それらの車輪それぞれに対応して設けられた一対の車軸とを、備えた車両において、それら一対の車軸の差動回転を制限するための差動制限力を発生させる車両用差動制限装置であって、
前記車軸の剛性を変化させるための車軸剛性可変装置を備え、
前記一対の車軸の差動回転を制限するための差動制限力を発生させる際に、該車軸剛性可変装置により前記車軸の剛性を高める手段を含むものであることを特徴とする車両用差動制限装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F16H48/30 B
, B60B35/16 Z
Fターム (12件):
3J027FA34
, 3J027FA42
, 3J027FA43
, 3J027FA46
, 3J027FB04
, 3J027HA01
, 3J027HB01
, 3J027HB16
, 3J027HF33
, 3J027HG03
, 3J027HK09
, 3J027HK12
引用特許:
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