特許
J-GLOBAL ID:200903001015611555

方向制御弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 嶋 宣之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-280217
公開番号(公開出願番号):特開平7-110076
出願日: 1993年10月12日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 従来のPポート、中継通路、ドレンポートをそのまま利用した応答性の高い方向制御弁の提供を目的とする。【構成】 ハウジング1内の摺動自在なメインスプール2の両端に、電磁弁31、32により圧力を制御するパイロット室5a、6aを備え、かつパイロット供給通路30と中継通路21とドレンポート20とを備えた方向制御弁において、各ポートを形成したスリーブ33に摺動自在に組み込まれたパイロットスプール34と、スプリング38を備えたスプリング室36とからなり、このスプリング室26をドレンポート20に連通させて三方向弁とした点に特徴を有する。
請求項(抜粋):
ハウジング内にメインスプールを摺動自在に組み込むとともに、このメインスプールの両端をパイロット室に臨ませ、かつ、このハウジングには各パイロット室のそれぞれの圧力を制御する一対の電磁弁を設ける一方、上記ハウジングには、パイロット供給源に連通するパイロット供給通路と、この電磁弁と上記パイロット室とを連通させる中継通路と、電磁弁とタンクとを連通させるドレンポートとを備えた方向制御弁において、上記電磁弁は、パイロット供給通路、中継通路及びドレンポートに連通するポートを形成したスリーブと、このスリーブに摺動自在に組み込まれたパイロットスプールと、スプリング室と、このスプリング室に設けたスプリングとを備えるとともに、このスプリング室をドレンポートに連通させて三方向弁としたことを特徴とする方向制御弁。
IPC (2件):
F16K 31/06 305 ,  F16K 3/24
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-008584
  • 特開昭60-008584
  • 方向制御弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-280217   出願人:カヤバ工業株式会社
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