特許

J-GLOBAL ID：200903001015836832

エレベータ

発明者： 大塚 元治 ,  宮本 健治
出願人/特許権者： 東芝エフエーシステムエンジニアリング株式会社 ,  株式会社東芝
代理人 (1件)： 猪股 祥晃
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-233751
公開番号（公開出願番号）：特開平10-077172
出願日： 1996年09月04日
公開日（公表日）： 1998年03月24日
要約：

【要約】【課題】ガイドレールの伸縮時のガイドレールと第2のレールブラケットの擦れ合いあるいは叩き合いという干渉による異音発生を低減して、建屋の居住者及びエレベータ利用者に快適なエレベータを提供すること。【解決手段】昇降路壁面、セパレータビームまたは縦柱などに固定される第1のレールブラケットと、その第1のレールブラケットに取り付けられた第2のレールブラケットと、その第2のレールブラケットに螺子体とレールクリップにより固定されたガイドレールを備えたエレベータにおいて、第2のレールブラケットとガイドレールとの間に低摩擦材を配置しているので、ガイドレールの座屈、異音の発生を防ぎ、ガイドレールの振動を抑制することができる。

請求項（抜粋）：

昇降路壁面、セパレータビームまたは縦柱などに固定される第1のレールブラケットと、その第1のレールブラケットに取り付けられた第2のレールブラケットと、その第2のレールブラケットに螺子体とレールクリップにより固定されたガイドレールを備えたエレベータにおいて、前記第2のレールブラケットと前記ガイドレールとの間に低摩擦材を配置して構成したことを特徴とするエレベータ。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭57-166279
  
• レール敷設板
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-045956   出願人：株式会社興和工業所, 新日本製鐵株式会社, 太平工業株式会社, ダイセル・ヒュルス株式会社
• 特開昭57-166279