特許
J-GLOBAL ID:200903001021257046
希土類元素添加溶鋼の連続鋳造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 道雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-149060
公開番号(公開出願番号):特開2003-342630
出願日: 2002年05月23日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】希土類元素の酸化物の浸漬ノズル内面への付着に起因するノズルの閉塞を防止し得る連続鋳造方法を提供する。【解決手段】希土類元素を0.005〜0.1質量%含有する溶鋼を連続鋳造する際に、予めSiおよびMnで予備脱酸を行い、次いで溶鋼中のAl含有量が0.01質量%以上となるようにAlを添加して脱酸した後、溶鋼中のCaおよび/またはMgの含有量が単独または合計で0.001質量%以上となるようにCaおよびMgのうちの1種または2種を溶鋼中に添加し、その後、希土類元素を添加した溶鋼を連続鋳造する。浸漬ノズルの内面を構成する材質をSiO2含有量の低いアルミナグラファイト質耐火物、アルミナ質耐火物、ZrO2-CaO-C系耐火物とすれば、前記酸化物の付着防止効果はさらに向上する。
請求項(抜粋):
希土類元素を0.005〜0.1質量%含有する溶鋼を連続鋳造する際に、予めSiおよびMnで予備脱酸を行い、次いで溶鋼中のAl含有量が0.01質量%以上となるようにAlを添加して脱酸した後、溶鋼中のCaおよび/またはMgの含有量が単独または合計で0.001質量%以上となるようにCaおよびMgのうちの1種または2種を溶鋼中に添加し、その後、希土類元素を添加した溶鋼を連続鋳造することを特徴とする希土類元素添加溶鋼の連続鋳造方法。
IPC (5件):
C21C 7/00
, B22D 11/00
, B22D 11/10 330
, C21C 7/04
, C21C 7/06
FI (7件):
C21C 7/00 H
, B22D 11/00 A
, B22D 11/10 330 S
, C21C 7/04 B
, C21C 7/04 C
, C21C 7/04 D
, C21C 7/06
Fターム (12件):
4K013AA07
, 4K013BA08
, 4K013BA14
, 4K013BA16
, 4K013CB07
, 4K013CF19
, 4K013EA18
, 4K013EA19
, 4K013EA20
, 4K013EA24
, 4K013EA25
, 4K013EA28
引用特許:
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