特許
J-GLOBAL ID:200903001022411600

遷臨界冷媒サイクル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 雨笠 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-047232
公開番号(公開出願番号):特開2004-257611
出願日: 2003年02月25日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】高圧側が超臨界圧力となる冷媒サイクル装置において、ガスクーラをロールドチューブオンシートタイプの熱交換器にて構成し、該熱交換器の特性を生かしながら効率の改善を図る。【解決手段】熱良導性の金属板154b(板材)と当該金属板154bに取り付けられた冷媒配管154cとから成るロールドチューブオンシートタイプの熱交換器154aにてガスクーラ154を構成すると共に、第1の回転圧縮要素32から吐出された冷媒を放熱させるための中間冷却回路150を設け、この中間冷却回路150をガスクーラ154を空冷するためのファン155の通風により空冷されるように配置する。また、中間冷却回路150の少なくとも一部を、多数の細片状若しくは針状の熱交換フィンを備えたスパイラルチューブ152にて構成し、スパイラルチューブ152がガスクーラ154を空冷するためのファン155の通風により空冷されるように配置する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
コンプレッサ、ガスクーラ、絞り手段及び蒸発器を順次接続して構成され、高圧側が超臨界圧力となる冷媒サイクル装置であって、 前記コンプレッサは、第1及び第2の圧縮要素を備え、 前記ガスクーラは、熱良導性の板材と当該板材に取り付けられた冷媒配管とから成るロールドチューブオンシートタイプの熱交換器であって、 前記第1の圧縮要素から吐出された冷媒を放熱させるための中間冷却回路を設け、該中間冷却回路を前記ガスクーラを空冷するための通風により空冷されるように配置したことを特徴とする遷臨界冷媒サイクル装置。
IPC (3件):
F25B1/00 ,  F25B1/10 ,  F25B39/04
FI (3件):
F25B1/00 395Z ,  F25B1/10 P ,  F25B39/04 G
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-320721   出願人:株式会社東芝
  • スパインフィン熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-184070   出願人:日本電装株式会社
  • 強制空冷用コンデンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-171864   出願人:三桜工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-320721   出願人:株式会社東芝
  • スパインフィン熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-184070   出願人:日本電装株式会社
  • 強制空冷用コンデンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-171864   出願人:三桜工業株式会社

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