特許
J-GLOBAL ID:200903001023863482
医用画像生成装置および方法、ならびに、プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-327863
公開番号(公開出願番号):特開2005-087602
出願日: 2003年09月19日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 浸潤的異状部位を画像品質を低下させることなく明確に表示させる。【解決手段】 画像処理装置300は、モダリティ100が生体内部を撮像することで得られたボクセルデータを取得し、レイキャスティング手法を用いたボリュームレンダリングにより、例えば、腸管内壁表面を示す3次元画像を生成する。このとき、画像処理装置300は、当該表面から所定値分ずらした位置のボクセルデータに対応する色情報を用いることで、腸管内壁表面の明確な陰影表示を維持しつつ、当該腸管内壁の内部に浸潤的に発現した異状部位を識別可能に表示する3次元医用画像を生成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
生体内部を撮像して得られる、少なくともボクセル値を含んだボリュームデータを取得し、該ボリュームデータに仮想的に照射される光線の仮想反射光を演算するレイキャスティング手法により生体内部の3次元医用画像を生成する医用画像生成装置であって、
前記仮想光線の到達位置のシェーディングをおこなうシェーディング手段と、
前記仮想光線の到達位置から所定値シフトさせた位置を特定するシフト位置特定手段と、
前記シフト位置特定手段が特定したシフト位置の階調情報を取得する階調情報取得手段と、
前記シェーディング手段によるシェーディング結果と、前記階調情報取得手段が取得した階調情報とを用いて3次元医用画像を生成する画像生成手段と、
を備えることを特徴とする医用画像生成装置。
IPC (5件):
A61B6/03
, A61B5/00
, A61B5/055
, G01R33/32
, G06T15/00
FI (6件):
A61B6/03 360G
, A61B5/00 D
, A61B5/00 G
, G06T15/00 200
, A61B5/05 380
, G01N24/02 520Y
Fターム (17件):
4C093AA22
, 4C093AA26
, 4C093CA23
, 4C093DA01
, 4C093FF43
, 4C093FG01
, 4C096AB50
, 4C096AC05
, 4C096AD14
, 4C096AD15
, 4C096DC11
, 4C096DC36
, 4C096DD07
, 5B080AA17
, 5B080BA02
, 5B080GA06
, 5B080GA11
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
3次元画像表示方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-114133
出願人:ザイオソフト株式会社
審査官引用 (3件)
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