特許
J-GLOBAL ID:200903001033002230

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小原 崇広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-250310
公開番号(公開出願番号):特開2009-078022
出願日: 2007年09月26日
公開日(公表日): 2009年04月16日
要約:
【課題】遊技の分かり易さを維持しながらも、設計負荷を軽減することのできる遊技機を提供する。【解決手段】演出表示装置115の表示面では、図柄の変動表示が行われる図柄変動表示領域、および始動入賞情報の数に応じた特定画が表示される記憶表示領域がそれぞれ区画表示される。始動入賞情報の数に応じた特定画は、2つの始動口602、604のいずれに入賞したときにも表示される。ただし、2つの始動口602、604のうちの第1始動口602に入賞したときは、同第1始動口602への入賞に応じた大当たりにかかる当落判定が遅延されることを示唆するべく上記特定画が硬直表示される。【選択図】図51
請求項(抜粋):
遊技領域を流下する遊技球を受け入れ可能な第1受入口、および、前記第1受入口とは異なる位置に配置され、遊技領域を流下する遊技球を受け入れ可能な第2受入口と、 前記第1受入口への遊技球の受け入れに基づいて第1始動入賞情報を抽出する第1始動入賞情報抽出手段、および、前記第2受入口への遊技球の受け入れに基づいて第2始動入賞情報を抽出する第2始動入賞情報抽出手段と、 前記第1始動入賞情報抽出手段によって抽出された第1始動入賞情報を第1所定数まで記憶する第1始動入賞情報記憶手段、および、前記第2始動入賞情報抽出手段によって抽出された第2始動入賞情報を第2所定数まで記憶する第2始動入賞情報記憶手段と、 前記第1始動入賞情報記憶手段によって記憶される第1始動入賞情報についての当落を記憶された順に判定し、または、前記第2始動入賞情報記憶手段によって記憶される第2始動入賞情報についての当落を記憶された順に判定する当落判定手段と、 前記当落判定手段による当落判定に当選したとき遊技者に所定の利益を付与する利益付与手段と、 前記当落判定手段の判定結果に応じて複数の図柄列の変動表示が行われる図柄変動表示領域、および、前記第1始動入賞情報記憶手段に記憶された前記第1始動入賞情報の数ならびに前記第2始動入賞情報記憶手段に記憶された前記第2始動入賞情報の数が少なくとも表示される保留表示領域を有する表示手段と、 前記複数の図柄列を前記図柄変動表示領域にて変動させて、当該複数の図柄列が停止したときの停止図柄の組み合わせによって前記当落判定手段による判定結果を導出しうる図柄表示制御手段と、 前記記憶されている第1始動入賞情報の数に応じた第1保留絵柄、および、前記記憶されている第2始動入賞情報の数に応じた第2保留絵柄が前記保留表示領域に表示されるように制御する保留表示制御手段と、を備え、 前記当落判定手段は、 前記第1始動入賞情報についての当落の判定を、前記第2始動入賞情報記憶手段によって前記第2始動入賞情報が記憶されている場合には行わないものであり、 前記保留表示制御手段は、 前記第1保留絵柄と第2保留絵柄とで共通の特定画を有し、前記第2始動入賞情報に対応する前記第2保留絵柄については前記特定画が通常表示されたものを用いる一方、前記第1始動入賞情報に対応する前記第1保留絵柄については前記特定画が硬直表示されたものを用い、これら第1保留絵柄および第2保留絵柄を前記保留表示領域に一列に並べて表示するとともに、前記第2保留絵柄を前記第1保留絵柄よりも先頭側に表示する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC21
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-166218   出願人:サミー株式会社

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