特許
J-GLOBAL ID:200903068570381724

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 栗原 聖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-166218
公開番号(公開出願番号):特開2005-342249
出願日: 2004年06月03日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 複数の特別図柄を効率的に表示可能な弾球遊技機を提供すること。【解決手段】 遊技盤面10に始動入賞口12A、12Bを少なくとも2つ備える。そして、始動入賞口に遊技球が入賞する毎に乱数を取得し、当該乱数に基づき特別遊技を実行するか否かを判定し、当該特別遊技を実行するときは所定の特別図柄及びその特別図柄に対応した装飾図柄を決定する。そして、各特別図柄11a、11bを所定の順番毎に択一的に選択して特別図柄表示部に変動表示させるとともに、各特別図柄に対して、1の装飾図柄表示部に択一的に装飾図柄11cを変動表示させる。これにより、複数の特別図柄を有していてもそれらが同時に変動することは無く、1つの特別図柄とそれに対応した1つの装飾図柄のみが変動するので、遊技者は変動する装飾図柄のみを認識していれば良く、パチンコ遊技全体の複雑化を防止することができ、また、遊技盤面のスペースの効率化を図ることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
遊技盤面に設けられた始動入賞口に遊技球が入賞する毎に乱数を取得し、当該乱数に基づき前記遊技盤面に設けられた可変入賞口を入賞容易とする特別遊技を実行するか否かを判定し、当該特別遊技を実行するときは所定の特別図柄及びその特別図柄に対応した装飾図柄を決定する図柄変動判定手段と、 前記特別図柄及び前記装飾図柄をそれぞれ表示させる特別図柄表示部及び装飾図柄表示部に、前記図柄変動判定手段により決定された前記特別図柄及び前記装飾図柄を変動表示させた後に停止表示させる図柄変動演出を制御する図柄表示制御手段と、 前記図柄表示制御手段により停止表示された前記特別図柄及び前記装飾図柄が予め定められた当たり図柄であるときに、前記特別遊技を行わせる特別遊技制御手段とを備えた弾球遊技機において、 前記始動入賞口を少なくとも2つ備え、各始動入賞口の入賞に対して決定される各特別図柄を所定の順番毎に択一的に選択して前記特別図柄表示部に変動表示させるとともに、前記各特別図柄に対して、1の前記装飾図柄表示部に択一的に前記装飾図柄を変動表示させることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (10件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BA10 ,  2C088BC07 ,  2C088BC15 ,  2C088EB55 ,  2C088EB68
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (11件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-230602   出願人:マルホン工業株式会社
  • 図柄表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-213541   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-090232   出願人:株式会社藤商事
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