特許
J-GLOBAL ID:200903001042324118

部品装着装置用の自動復帰装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-139482
公開番号(公開出願番号):特開平7-326893
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 部品装着装置の再始動を自動的に行って部品装着装置の生産性を向上させる。【構成】 本自動復帰装置10は、1個づつ送られてくる基板に複数本のリードを備えた電子部品1個を取り付けるように自動化された部品挿入機18に付設されている。部品挿入機は、基板に部品を実装する挿入機構12と、検査手段14と、停止手段16とを備えている。検査手段は、基板のリード孔にリードが挿入されなかった場合に各リード毎に挿入失敗を示す失敗信号を停止手段と自動復帰装置に入力する。停止手段は、失敗信号が入力された時、部品挿入機が次の基板に部品を実装する作業に移行するのを停止するために停止信号を出力する。自動復帰装置は、失敗信号に基づいて、リード孔に部品の全てのリードが挿入されていないと判断すると、停止信号を解除して挿入機構の動作を再開させる復帰信号を出力する。
請求項(抜粋):
半完成品に部品を自動的に装着する部品装着手段と、部品装着手段による部品装着の成否を検査し、部品装着が失敗している場合に失敗信号を出力する検査手段と、検査手段から入力された失敗信号に基づき停止信号を出力して運転を停止させる停止手段とを備えた部品装着装置のための自動復帰装置であって、検査手段から入力された失敗信号に基づき、設定されたプログラムに従って復帰信号を出力する制御手段を備え、停止信号により一旦動作停止した部品装着手段を復帰信号により再起動して部品装着動作を再開させ、その結果、失敗信号が出力されなくなると、部品装着装置を再始動するようにしたことを特徴とする部品装着装置用の自動復帰装置。
IPC (3件):
H05K 13/04 ,  B23P 21/00 305 ,  H05K 13/08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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