特許
J-GLOBAL ID:200903001046905999
信号波形劣化補償回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
宮崎 昭夫
, 石橋 政幸
, 緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-263194
公開番号(公開出願番号):特開2009-094777
出願日: 2007年10月09日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】波形の歪みを高速且つ簡易に自動補償する。【解決手段】入力した光信号を分岐部100にて2つに分岐し、バランスフォトダイオード103-1,103-2にて電気信号へ変換した信号を、FIRフィルタ105-1,105-2にて重み付け係数を用いてそれぞれ波形歪み補償を行う際に、FIRフィルタ105-1,105-2から出力された信号を信号比較部106にて互いに比較し、比較結果に基づいてFIRフィルタ105-1,105-2のうち一方のFIRフィルタを選択し、選択されたFIRフィルタの重み付け係数に当該FIRフィルタに現在設定されている重み付け係数を設定し、他方のFIRフィルタの重み付け係数に、選択されたFIRフィルタに現在設定されている重み付け係数とは異なる重み付け係数を設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力した光信号を2つに分岐して電気信号へ変換した信号を、重み付け係数を用いてそれぞれ波形歪み補償を行う2つのフィルタを有してなる信号波形劣化補償回路において、
前記2つのフィルタから出力された信号を互いに比較し、該比較結果に基づいて前記2つのフィルタのうち一方のフィルタを選択し、前記選択されたフィルタの前記重み付け係数に該フィルタに現在設定されている重み付け係数を設定し、他方のフィルタの前記重み付け係数に、前記選択されたフィルタに現在設定されている重み付け係数とは異なる重み付け係数を設定することを特徴とする信号波形劣化補償回路。
IPC (8件):
H04B 10/02
, H04B 10/18
, H04B 10/00
, H04B 10/04
, H04B 10/06
, H04B 10/14
, H04B 10/26
, H04B 10/28
FI (3件):
H04B9/00 M
, H04B9/00 B
, H04B9/00 Y
Fターム (21件):
5K102AA01
, 5K102AH22
, 5K102AH27
, 5K102KA12
, 5K102KA39
, 5K102MA02
, 5K102MB08
, 5K102MC23
, 5K102MC26
, 5K102MD02
, 5K102MD03
, 5K102MH03
, 5K102MH14
, 5K102MH32
, 5K102PH37
, 5K102PH49
, 5K102RB01
, 5K102RD02
, 5K102RD05
, 5K102RD11
, 5K102RD15
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
DQPSK光受信回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-245071
出願人:富士通株式会社
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