特許
J-GLOBAL ID:200903040046839975

DQPSK光受信回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大菅 義之 ,  久木元 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-245071
公開番号(公開出願番号):特開2007-060443
出願日: 2005年08月25日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】 DQPSK変調方式を使用した光通信システムにおいて、信号値を正確に識別できる、高性能な光受信機を提供する。【解決手段】 DQPSK光信号をスプリッタ1で分岐し、DATA1系と、DATA2系とする。それぞれの系について、位相変調された光信号を強度変調された電気信号に変換し、それぞれの系で、独立に、クロック再生と、データ再生を行う。この時点で、両系のデータには位相ずれが生じるが、各系で再生されたクロックの中間の位相を持つ、クロック信号を生成し、このクロック信号を用いて、両系のデータをラッチする。これにより、両系で位相のそろったデータが得られる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
DQPSK変調された光信号を受信するDQPSK光受信回路であって、 受信した光信号を分岐する分岐手段と、 該分岐手段により分岐された光信号の一方について、一の位相変調成分を強度変調された電気信号に変換する第1の光電気変換手段と、 該分岐手段により分岐された光信号の他方について、前記一の位相変調成分と直行する位相変調成分を強度変調された電気信号に変換する第2の光電気変換手段と、 該第1の光電気変換手段の出力から、データ信号とクロック信号を再生する第1のデータ再生手段と、 該第2の光電気変換手段の出力から、データ信号を再生する第2のデータ再生手段と、 該第1のデータ再生手段からの出力データ信号と該第2のデータ再生手段からの出力データ信号の位相を一致させる位相一致手段と、 を備えることを特徴とするDQPSK光受信回路。
IPC (6件):
H04B 10/00 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/28
FI (2件):
H04B9/00 B ,  H04B9/00 Y
Fターム (13件):
5K102AA63 ,  5K102AH22 ,  5K102AH27 ,  5K102PH37 ,  5K102PH49 ,  5K102RB01 ,  5K102RD01 ,  5K102RD02 ,  5K102RD03 ,  5K102RD04 ,  5K102RD05 ,  5K102RD25 ,  5K102RD27
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許出願公開2004/0081470号公報
審査官引用 (13件)
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