特許

J-GLOBAL ID：200903001047970727

光無線伝送システム

発明者： 広橋 一俊
出願人/特許権者： 日本ビクター株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-197172
公開番号（公開出願番号）：特開2001-024665
出願日： 1999年07月12日
公開日（公表日）： 2001年01月26日
要約：

【要約】【課題】 従来の光無線伝送システムでは、CSMA/CDへの完全準拠を果たす代償として、親機のコストアップや受信感度の低下が生じていた。【解決手段】 親機1とこの親機1のサービスエリア内にある複数の子機2a〜2cとの間で光無線通信を行う光無線伝送システムであって、各子機2a〜2cは親機1からの光情報信号を受信していないときに送信可能状態となり、親機1は例えば子機2aからの光情報信号を受信すると、所定の情報信号光を送信することにより、親機1のサービスエリア内にある複数の子機2a〜2cに、子機2aから親機1へ光情報伝送中であることを通知する。

請求項（抜粋）：

光無線中継装置とこの光無線中継装置と通信可能な範囲内にある複数の光無線伝送端末との間で光無線通信を行う光無線伝送システムであって、前記各光無線伝送端末は前記光無線中継装置からの光情報信号を受信していないときに送信可能状態となり、前記光無線中継装置は前記複数の光無線伝送端末のうちの1つの光無線伝送端末からの光情報信号を受信すると、この受信した光情報信号の先頭部近傍期間内に所定の情報信号光を送信することにより、前記光無線中継装置と通信可能な範囲内にある他の光無線伝送端末に、前記1つの光無線伝送端末から前記光無線中継装置へ光情報伝送中であることを通知することを特徴とする光無線伝送システム。

IPC (4件)：

H04L 12/28 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22

FI (2件)：

H04L 11/00 310 B ,  H04B 9/00 R

Fターム (19件)：

5K002AA06 ,  5K002DA05 ,  5K002DA09 ,  5K002FA03 ,  5K002GA06 ,  5K033AA02 ,  5K033AA04 ,  5K033BA04 ,  5K033CA08 ,  5K033CB01 ,  5K033CB06 ,  5K033CB14 ,  5K033CC04 ,  5K033DA01 ,  5K033DA20 ,  5K033DB05 ,  5K033DB18 ,  5K033EA06 ,  5K033EA07

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭61-170159
  
• データ通信方法及び装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-228898   出願人：インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション