特許
J-GLOBAL ID:200903001054032058

パチンコ遊技機における賞球通出規制装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-117908
公開番号(公開出願番号):特開平8-280901
出願日: 1995年04月18日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 賞球払出し装置の組付け,組外し時に、賞球貯留供給経路内の賞球を通出可能と通出不能とに切換え規制する。【構成】 遊技機の裏側において、賞球貯留供給経路における下流の送出路19と、上球皿等へ連通した主排出路の上端部と間に、賞球払出し装置21が着脱可能に整合セットされる。この賞球払出し装置21の球通路23と、前記送出路19との対応部位に、球止め手段31が配設される。この球止め手段31は、賞球払出し装置21の組外し時に、その開閉弁34を送出路19の出口部に延出させて、該送出路19からの賞球の流出を阻止する。一方、賞球払出し装置21の組付け時には、開閉弁34が該賞球払出し装置21に押されながら送出路19の出口部から後退し、該送出路19からの賞球の流出を許容する。
請求項(抜粋):
外枠(1)に開閉可能に組付けられた前枠(2)裏側の機構セット盤(10)に賞球貯留供給経路(16)が装備されると共に、同経路(16)下流の送出路(19)に連通し得る球通路(23)を有する賞球払出し装置(21)が着脱可能に整合セットされた遊技機にあって、前記送出路(19)と賞球払出し装置(21)の球通路(23)との対応部位に、同装置(21)の組付けと組外しの状態に連動して弾性的に変位し得る球止め手段(31)を備え、この球止め手段(31)における係止部(37)を賞球払出し装置(21)に当接可能にすると共に、同手段(31)における開閉弁(34)を前記送出路(19)の出口部に対して弾性的に出没可能にして、送出路(19)から球通路(23)への賞球の通出可否を規制し得るように設定したことを特徴とするパチンコ遊技機における賞球通出規制装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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