特許
J-GLOBAL ID:200903001054230003

画像形成装置の熱源温度制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-149280
公開番号(公開出願番号):特開平11-073061
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 エネルギー節減の高効率化を図ることのできる画像形成装置の熱源温度制御方法を提供する。【解決手段】画像形成装置に電源が印加されれば、制御しようとする熱源の温度を印刷待機温度にする段階と、熱源の温度が前記印刷待機温度となってから、所定の第1時間内に印刷データが入力されない場合、熱源の温度が印刷待機温度よりも低いエネルギー節減温度になるまで前記熱源の温度を一定時間の間段階的に下げる段階と、第1時間が経ってから熱源の温度がエネルギー節減温度になるまでの第2時間内に、印刷データが入力されない場合、熱源の温度が周辺温度と同様になるまで熱源の温度を一定時間の間段階的に下げる段階と、印刷データが入力される場合、第1時間及び第2時間をカウントするタイマーを初期化させ、熱源の温度を印刷を行うのに要される印刷温度にする段階とを含む。印刷待機状態で熱源の温度が一定時間の間段階的に下がるよう制御する。
請求項(抜粋):
(a)画像形成装置に電源が印加されれば、制御しようとする熱源の温度を印刷待機温度にする段階と、(b)前記熱源の温度が前記印刷待機温度となってから、所定の第1時間内に印刷データが入力されない場合、前記熱源の温度が前記印刷待機温度よりも低いエネルギー節減温度になるまで前記熱源の温度を一定時間の間段階的に下げる段階と、(c)前記第1時間が経過してから、前記熱源の温度が前記エネルギー節減温度になるまでの第2時間内に、前記印刷データが入力されない場合、前記熱源の温度が周辺温度と同様になるまで前記熱源の温度を一定時間の間段階的に下げる段階と、(d)前記印刷データが入力される場合、前記第1時間及び第2時間をカウントするタイマーを初期化させ、前記熱源の温度を印刷を行うのに必要な印刷温度にする段階とを含むことを特徴とする画像形成装置の熱源温度制御方法。
IPC (3件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 378 ,  G03G 21/00 398
FI (3件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 378 ,  G03G 21/00 398
引用特許:
審査官引用 (3件)

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