特許
J-GLOBAL ID:200903001062618339

製氷皿および製氷方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-186252
公開番号(公開出願番号):特開平10-030864
出願日: 1996年07月16日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 製氷した氷を容易に離氷できる冷蔵庫用の製氷皿および製氷方法を得る。【解決手段】 隣接する製氷凹部4を隔離している氷塊枠3の、製氷凹部4の開口側に設けた溝状の流水路2を構成する。この流水路2の底部に傾斜をつけ、流水路部分の氷の中に、断面積が周囲よりも小さい応力集中部を設け、流水路部分2の氷を容易に破壊し、各氷塊を個別に取り出す。また、流水路2の幅を連続的に変化させる。また、流水路2および製氷凹部4の断面形状を、その下部より上部に向けて広がるように構成した製氷皿に注水し、冷風を水の表面に吹きつけて製氷皿の水を凍結する。
請求項(抜粋):
氷塊枠によって複数の製氷凹部に分離される製氷皿において、上記氷塊枠の上記製氷凹部の開口側に設けた溝状の流水路を備え、隣接する上記製氷凹部での上記流水路の深さを変えて上記流水路の底部を傾斜させたことを特徴とする製氷皿。
IPC (3件):
F25C 1/10 301 ,  F25C 1/24 306 ,  F25C 5/06
FI (3件):
F25C 1/10 301 C ,  F25C 1/24 306 C ,  F25C 5/06 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 製氷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-097270   出願人:松下冷機株式会社
  • 冷蔵庫の自動製氷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-054949   出願人:松下冷機株式会社

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