特許
J-GLOBAL ID:200903001066754431

コイル部品及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-239434
公開番号(公開出願番号):特開2001-068343
出願日: 1999年08月26日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 小型化した場合にも、端子電極の面積を確保して、十分な実装信頼性を確保することが可能で、かつ、Q特性を高く保つことが可能な巻線型のコイル部品及びその製造方法を提供する。【解決手段】 端子電極5を、フランジ部2の底面2aに形成された底面部電極5aと、フラジ部2の側面2bに形成された側面部電極5bと、フランジ部2の端面2cの下側部分に配設された端面部電極5cを備えてなる構造とし、かつ、端子電極5を構成する端面部電極5cを、フランジ部2の端面2cと側面2bとの境界近傍部では、側面部電極5bと略同一の高さにまで形成し、端面2cの中央部では、境界近傍部よりも低い高さに形成する。
請求項(抜粋):
巻芯部及び巻芯部の両端側に配設された一対のフランジ部を備えたコアと、前記コアのフランジ部に配設された端子電極と、前記コアの巻芯部に巻回されてコイルを構成するとともに、その始端及び終端が前記端子電極に接続されたワイヤとを具備するコイル部品において、前記端子電極が、前記フランジ部の底面に形成された底面部電極と、前記フランジ部の側面に形成された側面部電極と、前記フランジ部の端面の下側部分に形成された端面部電極を備えてなり、かつ、前記端面部電極は、前記フランジ部の端面と側面との境界近傍部では、前記側面部電極と略同一の高さにまで形成され、端面の中央部では、前記境界近傍部よりも低い高さに形成されており、コイルを軸方向に通過する磁束の主要部を遮らないように構成されていることを特徴とするコイル部品。
IPC (3件):
H01F 17/06 ,  H01F 27/29 ,  H01F 41/10
FI (3件):
H01F 17/06 Z ,  H01F 41/10 C ,  H01F 15/10 F
Fターム (11件):
5E062FF01 ,  5E062FG04 ,  5E062FG07 ,  5E062FG12 ,  5E070AA01 ,  5E070AB02 ,  5E070AB06 ,  5E070BA20 ,  5E070DB02 ,  5E070EA01 ,  5E070EB03
引用特許:
出願人引用 (3件)

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