特許
J-GLOBAL ID：200903001067902191

測色システム、測色方法、測色プログラム、記憶媒体

発明者：
東方 良介

東方 良介 について


出願人/特許権者：
富士ゼロックス株式会社

富士ゼロックス株式会社 について


代理人 (1件)： 柳澤 正夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-290785
公開番号（公開出願番号）：特開2005-061926
出願日： 2003年08月08日
公開日（公表日）： 2005年03月10日
要約：
【課題】 測色器を手動でスキャンさせることにより色パッチ列の測色を行う際のユーザによる確認作業を削減し、さらには誤った測色データが後段の処理で用いられることを防止した測色システム及び測色方法を提供する。【解決手段】 測色対象の色パッチ列上を、測色器11を手動で移動させ、スキャンすることによって連続して色パッチ列の測色を行う。この操作を1つの色パッチ列について複数回行う。測色データ数確認部12で測色データの数とを確認した後、測色データ比較部13で1つの色パッチに対応する複数の測色データを比較し、この比較結果により測色データの正当性を測色ミス検出部14で判断する。測色データが正当でない場合、測色ミスを測色ミス通知部15からユーザに通知する。これによりユーザは測色結果を目視で確認する必要がなくなり、また誤った測色データが処理されるのを防げる。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
手動で色パッチ列上をスライドさせることにより連続して前記色パッチ列の測色を行う測色手段と、前記測色手段が前記色パッチ列上を複数回スライドされる間に前記測色手段から出力される測色データをもとに1つの色パッチに対応する複数の測色データを比較する測色データ比較手段と、前記測色データ比較手段による比較結果により測色データの正当性を判断する判断手段を有することを特徴とする測色システム。
IPC (1件)：
G01J3/52
FI (1件)：
G01J3/52
Fターム (5件)：
2G020AA08 ,  2G020DA05 ,  2G020DA15 ,  2G020DA34 ,  2G020DA43
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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